スリーピース若宮せんせい(岩田剛典)かっこよすぎ。
あああの若さであの柄、素材のスーツを着こなせるってさすがです。
グレの誕生日にかこつけて獅子雄(ディーン・フジオカ)を元気づけようとするいつもの面々なのでした。
そしてレストランに現れた獅子雄も珍しいジャケット姿。
でも首元はスカーフ調のネクタイが。
というかスカーフなんだろうかわかんない(笑)
ディンプル大き目にしてるところがスカーフ感がでてていいですよね。
さてこのレストランは始まりからなにやら不穏な雰囲気。
さらには一癖も二癖もありそうな客ばかりが集まっていたのだった。
スペシャーレのうずらのカチャトーラ(メインを焼いてから煮込む漁師風料理)が出せないことに目ざとく気づいた獅子雄は店をかき回し始める。
副料理長は殺されていた。
タイトルはバラでーーーーー!
もうディーン氏しかできません(笑)
料理評論家たち、結婚記念日の老夫婦、料理を食べずにいる一人の女性。
みんなそれぞれに今回の事件の事情に関わっている様子がうまく伝わってくるなあと思いました。
獅子雄は死体を発見するもしばらくして江藤(佐々木蔵之介)が確認に行くと死体は消えていた。
獅子雄はスタッフ全員から言葉巧みに(うまく聞いていたのは若宮ちゃんw)話を聞いて真相を究明しようとするのだった。
いつものバイオリンシーンがみんなのいる前で新鮮www
それでもいい感じに見えるのはさすがディーンフジオカ。
そして全員の前で真相解明。
料理の手綱を握っていたのは副料理長の新井だった。
そしてそれを武器に店をつぶそうと、シェフを終わりにしようとした態度にソムリエの加藤が激昂し犯行は起きていた。
それを見ていた老夫婦の奥様は自身の大切な最後の晩餐を邪魔されたくないために、夫に死体を隠してもらったことで事件は複雑化していた。
2人は資金繰りに苛まれ今日を最後にしようとして思い出の店に来ていたのだった。
シェフの古賀(大友康平)が味覚を失ったことでこのレストランの歯車がずれていった結果の事件。
獅子雄自体も最後の晩餐と言っていたことが物語の終わりを予感させる回でした。
余談
エンドクレジットにブリリアンのコージってでててえ??いた??ってなったのであとで確認したら、外に待機してた刑事だったww
ちょい役(笑)
もうちょっと出してあげてって思っちゃいましたw