はせきょー最強だし、高橋克典さんのマイクロフト反則かよな回でした。

というか谷村美月さんとのツーショットからはじまるのでもう強い強いって思ってました(笑)

おしとやかから裏切ることでおなじみの谷村さん←

はせきょーはいつからあんな妖艶な役ばっかりになったんだろう。火村英生しかりミストレスしかり。

ああMの悲劇もみたいし、(おいしいプロポーズ)も見返したいですね!

谷村さん関連でいうとメイちゃんの執事とか(笑)

 

 

さて本編。

カラメルをおうちでつくる若宮ちゃん(岩田剛典)かわいいですね。

 

官僚の同性カップル心中の傍らに残されたライオンの写真となぞのことば。

そこには暗号が隠されており、安蘭(長谷川京子)が代表を務めるサットンビジネススクールについて調査を進める2人。

その暗号のヴィジュネル暗号はこんな感じ。

いや若宮ちゃんも獅子雄に対抗するために勉強したんでしょうけどあんたもたいがいすごいなw

たしかに復号が簡単なのが特徴みたいだけどいやいや変換できませんってwwwスパイか!!

すごさが獅子雄に隠れる不憫さよ(笑)

 

なんで安蘭に会ったときに生まれ年を気にしてるのかと思ったら???

そして兄・万亀雄(高橋克典)と被害者・柴田の葬儀で出会う。

この後の密会場所のDIOGENESは原作にもしっかり出てくる会員制サロン。

談話室以外でしゃべってはいけないルールもそのまま。

ドラマの作りのこだわりを感じますね。

ちなみにディオゲネスは逸話の多い古代の哲学者。

なんでサロンがこの名前かはシニカルの語源の元になった人だからなんですかね??ここはシャーロキアンの人にお任せしたい←

 

いやあマイクロフトはシャーロックより優秀という設定があるんですが、フィクサー感たっぷりな克典さんは適任でしたね!

二人が並んでるところの画力よw

兄からの情報で、柴田は法律すれすれに変貌を遂げたマルチのビジネススクールを内偵していたことを知る。

相棒を気遣ってか若宮を置いて直接対決に向かう獅子雄。

 

安蘭は前世殺人の実際の犯人なのか。。。

ここで最初の出会いのところの伏線が回収されててきれいだなと思いました。

 

シックな赤い色のシャツに合わせたような濃い色のルージュのはせきょーすごい.。

もうはせきょーしかできない圧巻の獅子雄との対峙。

というかディーン氏もすごいよな、、、(しみじみ)

ライオンの写真にメッセージを残させたのは安蘭自身だった。

自身の過去の事件の調査を続ける獅子雄をおびき寄せるために。

そして殺人は柴田たちの恋愛関係に衝撃を受けた北山(谷村美月)が利用された結果引き起こされていた。

恋人の三崎は柴田の遺体を見て後を追って亡くなっていたのだった。

 

毒入りチョコレートの2者択一を拒否する獅子雄だったが、安蘭は何も自身のバックである守谷について語ることなくそのままチョコレートを食べて死んでしまう。

また本当の真相は闇の中に。

死ぬ時までさすがの一言でした(←しつこい)

 

 

ラストシーン。

探偵ごっこをしないという約束を破らせるために情報を渡したってとこは、獅子雄も万亀雄もかっこよかったです。

ああ妙役がすごい!

 

 

しかし最近は同性どうしのキスとかもちゃんと映すようになったなーと。

表現が増えていくのはいいことですね。

 

ようやく忙しさが終わったのでバンバン書いてない記事あげようと思います。