今回はついにエスコフィユでの事故の真相が明かされる。

雑誌の記事から正式にオープンしても全然お客が集まらないグランメゾン東京。

 

祥平(玉森裕太)も婚約者の父親にエスコフィユとのかかわりがばれ婚約は破談に。

もうみんなバラバラな状態でこれからどうなるかというスタート。

フレンチをやめるという祥平に対して、ほんとにやめるのかという尾花(木村拓哉)

この言葉が一番このドラマで大切な言葉だったとはこのときは気づきませんでした。

 

 

食材を無駄にしたくない尾花はあらゆるフードフェスで料理を提供しようとする。

普通にキムタクと玉ちゃんが一緒に買い物してるだけで感動しちゃいますw

あとずっと思ってたけど、パパルックのみっちーってレアですよね(笑)

 

フードフェスにお店にフル回転で倫子(鈴木京香)には疲労が蓄積していく。

そんな大変な中で少し笑わせてくるのは、倫子をおばさん扱いして怒らせること。

これ毎回あるんだと思うと少し和みます。

まさか祥平が怒らせるとは思いませんでした(笑)

 

SNSで話題となりフードフェスでの料理は大好評。

おいしいものを提供するということは間違ってはいない。

しっかしこんだけいろんなフードフェスに出店できるって陰の京野さん(沢村一樹)の努力と営業力の高さに感動しちゃいますw

 

ナッツ混入事故の犯人は祥平。

ミスでピーナッツオイルを仕上げに使ってしまっていた。

その償いから今までグランメゾン東京を支えてきたが、最後に事件について公表をしようと考えていた。

丹後との話の最後には絶対にグランメゾン東京をなくすべきじゃないと。

尾花を心の底から尊敬しているというところを感じさせてくれました。

 

 

一方フードフェスでは江藤(手塚とおる)の密告もあり出店が取りやめに。

倫子は過労で倒れてしまう。

もうフードフェスでも出店できなくなるとすると這い上がることなんてできないんじゃないかと思ってしまいました。

 

店に帰ってメンバーが絶望にうつむく中、京野は自身が犯人だと告白する。

きっと祥平を守るため、尾花も祥平だと気づいてる。

ここで倫子は言いたいことがあるやつは勝手に言ってろと。

美味しい料理をつくって、それによろこんでくれてる。

それでいいんだと言うのだった。

 

 

最後に尾花は祥平へとまかないをふるまう。

かつて自分自身を救ってくれたアッシパルマンティエ

平古祥平の料理には人を動かす力がある。

フレンチをやめるなと言う尾花だった。

全員のわだかまりがほどけっていった瞬間だと思いました。

 

 

お店の方はというとトップレストラン50候補店に入ったことで人気が急上昇。

ほんとのお店のスタートという感じがしますね。

 

 

ラストシーンは、つぐないでやるのではなくほんとのフレンチをやるためにgakuに入店した祥平。

賛否両論でしたが、一緒にやるわけにはいかないでもフレンチもやめるわけにはいかないという思いを体現するにはこれしかなかったかなと自分的には思います。

次回も楽しみです。

 

 

 

余談

試作に作ってるときに倫子の才能をすこし祥平がきづいたのも芸が細かいなーと思いました。

後は栞奈(中村アン)の謎もまだあるのが気になります。

 

しかしアッシェパルマンティエを字幕でポテトグラタンって訳しちゃうのはフランス人に怒られるのでは??(笑)

ポテトだけど、ミートソースを楽しんだりそういう料理な気もしますがまあ細かいことですね。