今回は花巻家の末っ子・藍(横浜流星)のお話。
藍くんは優しさが感じられた回でした。


料理担当の藍は、最近のみこと(福士蒼汰)の様子がおかしいことに敏感に気づくのだった。
みことはみことで沙羅(菜々緒)の死の原因を突き止めようと沙羅に人間ドックを薦める。

どうしても沙羅の運命を変えたい思いがあふれています。

一方救命の仕事では、
息子を失った寂しさを紛らわすために救急車を呼んでしまうおばあさん和江(松金よね子)と出会うみこと。

実は和江は藍の料理の先生であった。

学校でのいじめに苦しんでいた藍は、和江の手料理をふと食べさせてもらったことをきっかけにして料理を教わっていた。

家族のために料理を作ることで元気を取り戻すことができていたのだった。

しかし2話で死の運命を見てしまうのは和江。
またも運命を変えることはできなかった。


和江の葬儀後に初めてみことは自身の能力に家族である藍に告白。
それを藍は受け入れてくれたのだった。
でも沙羅について運命を見たことは言えないみこと。

藍くんがすんなりみことの言葉を受け入れてくれたことが、花巻家はほんとにいい家族なんだなと感じさせてくれます。
沙羅について言わなかったということは、苦しみを弟に感じてほしくないというみことの優しさも際立ちました。



そして人間ドックの結果現在の沙羅には原因がなかった。
一体1年後の死の原因とはなんなのか。

 

次回は沙羅との仲がなにか進むみたい。



そういえばこのドラマの紹介番組でみたのですが、和江さん役の松金よね子さんは実際に撮影の現場で流星くんに料理を教えながら撮影をしていたみたいです。
なんかほっこりするエピソードですよね。

今後も藍の料理にも注目したいと思います。