まあてきとーに見るので簡単な感じで。
 

主題歌が同じ「スイミー」でびっくりしました!!
(正確にはもっちーのセルフカバー「まだスイミー」)



物語の始まりは地鎮祭で顔をピクつかせる桑野信介(阿部寛)から。
結婚観について相変わらずの桑野節を響かせます(笑)

桑野は飲食店でマイ箸を使ったり、事務所ビルのゴミにうるさかったりマイルールが増えてめんどくささ倍増な感じです。


阿部寛さんの変わらない見た目ですごいですよね。


今回の続編において桑野のイラつかせる役はブロガーのやっくん(笑)
わざわざエゴサーチで自らイライラをしにいってますw
前作の高知東生的な立ち位置ですかね。(高島さんは転職していいキャリアアップしてるといいなあー)

今回のシリーズはその法律相談に行ったところから物語が動き始めます。
弁護士であり、一人で法律事務所を立ち上げた吉山まどか(吉田羊)。
まどかに依頼し離婚裁判をしていた岡野有希江(稲森いずみ)。
2人の新しい女性との出会いが桑野の生活にいろいろ変化をもたらすんですかね!
それにしても自分では気づいてないんだろうけど、桑野のほれっぽさというか実は女好きな感じは変わらず面白いですね(笑)

隣人(深川麻衣)はまだまだなぞだらけ。

さばさばした羊さんがかっこいいので今後のおバカな言い合いに注目したいです。


そして2代目パグちゃんも登場
犬かわいい、パグめっちゃかわいいいいいいいーーーーーーー!!

いや目のパチパチ演技やばいです。
田中太郎くんというお名前らしいです。


最後はシンポジウムで講演。
「結婚してもしなくてもセカンドステージが幸せかどうかには関係ない」
このドラマのテーマを表すようなお話でした。



さて「結婚できない男」では桑野が自宅で聴くクラシックもポイントだったわけですが、続編である今回はWeb企画として楽曲の解説が行われています。

桑野信介のお気に入りクラシック曲:https://classic-100.com/kuwano

 

結婚できない男ファンであるらしい三四郎の相田さんと音楽評論家林田直樹さんによって解説されています。
 

1話の楽曲は

「シューベルト交響曲第5番 変ロ長調 D485」

指揮:バーンスタイン 演奏:ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

コンセルトヘボウはアムステルダムが本拠地の世界有数のオケですが、ベルリンフィルやウィーンフィルじゃないところがオタクというか桑野向け(笑)
解説動画でも言われていますが、確かに未完成(No.7 D759)が有名な中で自分もぜんぜん知らない系の曲だーと思いました。

でも聞きやすい曲なので全編聞いてみては。

ちなみに最初に流れたシーンは3楽章、2回目のクラシックシーンは1楽章でした。

 

 

うーんカンテレはチェインストーリーといいいろいろなことをやりますね。