読書する人間 読書しない人間 | 歩クあの子、とる子

歩クあの子、とる子

田舎者のとる子と申します。

東京に生息しております。
田舎~東京
とる子の半生をご覧くださいまし。

木曜日

 

 

 

飲み屋さんで仲良くなった戦国さんという男性がおりました。

 

 

歯には金の装飾

両袖から覗く入れ墨

ストリートぽい服装に

おしゃれなキャップ

 

とる子はすぐに気づきました。

「あ、この人はあぶない感じの人だ」

 

 

きっとタイホなんかされちゃったりもしてるんじゃないか

窃盗か、

傷害か、

はたまた詐欺か、

 

 

 

しかしお酒と時間が進むにつれ

とる子は戦国さんとどんどん仲良くなります。

 

 

 

戦国さん「もうこれ以上捕まれないよぉ~」

 

 

(゚ロ゚)

 

 

戦国様、、、

もうこれ以上飲めないよ~

もうこれ以上愛せない~🎵

 

 

 

ではなく・・・・・・?

 

 

 

 

 

あいあい、

 

わたくしめ とる子、、

 

あいあい、存じておりました。

 

 

 

イチゴ「まあ、人を見かけで判断するのはよくないよな」
桃子「そんなことないですよ。人は見かけだもの。」
 

と下妻物語で言っていましたし、

 

 

 

戦国様に前科がある?

何を驚きますかい

 

ありそうですよ。

逆に無いほうが 不思議ですわ。

 

 

 


戦国様「とる子の趣味なんや?」

 

とる子「とる子の趣味は読書です。戦国様とは無縁です。」

 

戦国様「まじで?!誰の作品が好きなの?」

 

とる子「恒川光太郎と岩井俊二のウォーレスの人魚が・・・」

 

戦国様「恒川ー!おもしろいじゃん!」

 

 

 

なんということでしょうか。

戦国様は本当に読書がお好きなようでした。

 

 

戦国様を見た目で判断してしまった…

 

とる子の落ち度です。

 

クリスマスイブ前日に

勝手にコイツは読書なんてしないだろう決めつけてしまった

 

神さま、どうか、とる子をお許しくださいませ。

 

 

 

 

 

とる子「いつ読書にハマったん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦国様「留置所でやることなくて」

 

 

( ゚д゚)アイヤー!

 

 

 

 

 

 

 

注意

若かりし頃にやんちゃ時代を過ごし

当時すこし警察めにお叱りを受けておりましたが、

戦国様は現在しっかりと勤めになり

家庭を持ち、まっとうにお過ごしになられております。