7月末の猛暑日に

宮城県にある、蔵王御釜を訪れました。



東北自動車道 白石ICから遠刈田温泉を抜けると、
蔵王大権現の赤い大鳥居をくぐります。
蔵王エコーラインで山頂に向かいます。
クネクネの厳しい道ですが、眺望の良い道です。


途中にある、滝見台。
不動滝と三段滝を遠目に見ることができます。
かつての蔵王古道のルートのようです。


頂上に近づくにつれ、荒々しい山肌、雪景も
見られるようになります。
駐車場からは、麓の街も見ることができました。


遊歩道の入口にきました。
まずは刈田岳の方に向かいます。


山頂付近にはケルンが多く見られます。
こちらからも御釜を見ることができます。
蔵王国定公園などの石碑もあります。
蔵王山は日本百名山の一座でもあります。


蔵王山、いわゆる蔵王連峰の1つ、刈田岳の山頂。
山頂には刈田嶺神社奥宮があります。


刈田岳の山頂からの御釜。
左手には馬の背と言われる稜線が見て取れます。


少し下って、御釜の近くまできました。
エメラルドグリーンの美しい火口湖です。
活火山のため、近寄ることはできません。


小1時間ほど、御釜周辺を散策しましたが、
気温25℃程度と、猛暑の外界と比べると、
格別の涼しさです。
汗をかくことなく、快適な散策でした。