交通事故に遭いました その① | 白血病だって100まで生きてやる。

白血病だって100まで生きてやる。

21歳で慢性骨髄性白血病と診断され、2年以内に分子遺伝的寛解達成!
留学先で風邪で入院し、採血したらまさかの白血球26倍(26万個)。
すぐにマルク(骨髄穿刺)でその日のうちにたった一人で外国語で病名告知されました。

実は…

 

事故に遭いました。。。

 

 

思いっきり車が右半身(右足)にズドンアセアセアセアセ

 

 

備忘録として書き残しておきたいと思います。

 

 

 

 

状況は、

 

自宅近くを自転車に乗っていたところ、

学校から車道に出そうな車があり

 

 

入りたい車線のほうの対向車しか見ておらず、

 

歩行者のほうは気になっていないよう…

(首が完全に横向いてました。)

 

 

わたしは、

 

「あ~、この人全く歩行者確認できてないわ。」

「はねられたらいややし、待っとこ。」

 

と思って

 

待つことにしたのですが、

結構車通りの多い、大きな道路なので

 

なかなか車道に出ることができない模様。

 

 

 

いつもなら、そういう車がいるときは、

車の後ろを回るのですが、

駐車場の門が狭くて、自転車で入り込めない

(無理矢理行ったら傷入るーー)

 

 

どうしようかな、、、、、

 

迂回して前から行けばいっか。

 

 

せめてアクセル踏むときは前見るでしょーーー

 

 

 

と思ってわりと迂回して前を通ったら

次の瞬間、

 

右足に大きな衝撃が。

 

ズドン!!!!!!!!!!!!

 

 

その瞬間はとてもスローモーションで、

 

ゆっくり、

 

「あ、車、発進された」

 

「運転者と目が合わないよ!」

 

「ぶつかっちゃうってば!」

 

「右足がぁぁあああ」

 

「自転車と車にプレスされて痛いよぉ!!」

 

「自転車倒れるぅ」

 

「こける!!」

 

「かごに入ってるiPadが!!」

 

「防御姿勢とらなきゃ、手つかなきゃ」

 

「え、ブレーキ踏んでよ」←まだアクセル押されてる

 

 

 

 

キキッ!!!!!!!!!!(ブレーキ)

 

 

 

ドササッ(わたし、車道に投げ出される、大転倒ーーー)

 

 

 

 

 

って感じでした。

 

 

 

なぜかこの瞬間、

とってもスローモーションでした。。。。。

 

 

後日談だけど、1日中動揺しまくって、

動揺したまま

 

なぜか帰りにクレープ買って

家でクレープ食べたら落ち着きました。。。

 

 

 

 

話を戻して。

 

転倒したあとの私。

 

 

ひたすら後悔が先に現れる。

 

 

 

「むっちゃ高齢者やった…」

 

「池袋とか、千葉の高齢者のアクセル踏みっぱなしのよぎった…」

 

「最後までこのおじいさん、前見てなかった…」 (←ゾワッ)

 

 

 

ドキドキは不思議としなくて、

 

足が折れてる感じもなければ、

 

最初に思ったのは

「無傷だぁ、良かった…」

 

ってこと。

 

 

それから、

 

「高齢者の車には近づいたらあかんかったんや…」

 

「ちゃんと首ふって右左確認してないドライバーに遭遇したら、離れなあかんかったな…」

 

という後悔、

 

その次に

 

「おじいちゃん、もう運転しちゃダメでしょ!」

 

という気持ち…

 

 

 

ドライバーさん、

すぐに出てきて「大丈夫ですか?!」って言いに来てくれると思ってた。

 

 

なのに、車から降りず、

顔も変わらず…

 

 

かろうじて「大丈夫ですか?」の一言。

 

 

 

大丈夫、では、ない。

 

 

 

と次の瞬間、

 

 

車発進させて、

「じゃあ…」みたいな感じで

 

去ろうとする!!!!!!!!

 

 

 

 

 

え!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

ちょ、ま、

 

 

ちょ、待てよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

(つづく)