というか極端に落ち着きすぎていて
あまりにも手持ち無沙汰なので
午前中は新聞を読み漁り
午後からは読書をしてたんだけど
トータル3時間半くらいで
湊かなえさんの『絶唱』読み終わりました。
阪神淡路とトンガの話だった…とだけ書きます。
阪神淡路。。。
1月17日…
忘れもしないな。。。
大震災、というとわたしの記憶だと
最初に知った(体感した)のが阪神淡路です。
と言っても、そのときは金沢に住んでたので強烈に記憶に残るほどの揺れではなかったけど
でも、テレビがすべて震災のニュースになって…
道路がひしゃげて、天地ひっくり返るようにうねっている、
あの場面は
阪神淡路と連想するとけっこうな人がこのニュースを思い出すんじゃないかな…
読了したあと、もちろん小説の内容も考えるんだけど
地震のことも考えました。
そういえば、妹からも聞いた話があって。
岩手に出張したときに、借りたレンタカーのナビが
気づいたら全然道路ではないところを走っていて…って。
（結果、迷ったそうです）
ナビは311の前のものだったのかな…
道路、震災とかがなければ変わらないもんね…
前に、新聞でちらっと読んだ、
大学生の子の卒論で
震災後のタクシーの運転手さんのインタビューの…
あの記事の本。読みたいなー。
探してみよう。
絶唱のネタバレを書かなかっただけに、
震災の話になっちゃったけど
絶唱は震災もだけど、トンガのことも大きく入っていて
わたしは「寒ーーいところか暑ーーいところか選ぶなら」って質問されると
絶対寒いところ、と答えるほど
暑い場所、常夏、とかビーチとかには全然魅力を感じないのだけど
（暑いのが苦手、虫嫌いという理由で ごはんはどっちでもたぶん大丈夫）
トンガはいってみたくなった～～
湊かなえさん、素敵に書くのうますぎ。
こういう湊さんの個性的な独特な書き方というか表現って
ほんとうらやましいな～～～
才能～～～。。。
今度は、リバースを読もうかな。
絶唱、おすすめです～～
楽園楽園
おやすみなさい
