昨日寝る前
この２年について思い出してましたー
思ったのは、
とにかく濃ゆいっ！
慢性骨髄性白血病になったこと、
最初は受け入れられなくて、
「白血病とかガンって、遺伝じゃないの！？」
と
思ってたので
それが最後まで引っかかって
より受け入れることができませんでした。
ちなみに
うちのじいちゃん・ばあちゃん・ひいじいちゃん・ひいばあちゃんにも、
がんは…
いた（;´▽｀A``
じいちゃん、ウチと同時期にガン診断されたんだった笑
(※白血病ではありません＆親の知る限り親族で白血病になったのは私が第一号とか…)
と、とりあえず
白 血 病
という言葉のインパクトが強すぎてですね
あたしの体に銃弾百発ぶち抜かれた、みたいなですね
でも絶対ウチ、こいつにやられるもんかと
たとえ99.9%無理って言われても0.01%のほうに入ってやるよと
(↑これはなんにでも！やらないで後悔はしないがモットー！)
それで
あの地で泣く泣く決闘を受け入れたんだったなあ…
(というわけで私のブログの名前が"100まで生きてやるでゴルァ"なんです)
(あと、あのとき闘志燃え上がりすぎて睨み付けてしまった看護師さんゴメンなさい。
CMLに対しての闘志を燃やしてたんです)
と
いいつつも
こっちに帰ってきての先生が
ほわわわわ～ん、の
癒し系先生…
で
口癖は
「大丈夫大丈夫～」 ←優しい部分
けど
注射するときは
「はい、痛いよ～」 ←いきなり豹変するドＳの部分
という
先生だったため
一気に切迫感は消え去りましたね…
(せめて、注射のときは「ちょっと我慢して」とかに言い換えてほしい。
マジでこれ以上緊張感をあおらないでいただきたい。)
それよりも
帰国するまでに、グリベックが鬼の数あった白血球を
ゴリゴリ減らしてくれたんで
「グリベック、あたしに効いてる！」って安心感も落ち着きを取り戻せた理由かなあ。
今は逆に、自分CMLだってこと、ときどき忘れてしまいますが…
(ここから長～い私の回想録です)
帰国して、
すぐグリベックの吐き気の副作用が出て、
吐いてるうちに2010年が終わって、
年明けても吐いて、
これからどうしよ～ってボケッとしてたら、
あの地震が起きて、
そして
就活始めて、学校行ったりもして、
一社行って落ちて、また一社行って、
グサッと言われたら、１ヵ月は落ち込んで、
また立ち上がって、
グリベック辛くてタシグナに変えて、
ブログ始めて、
就活続けて、年末やっと受かって
冬は、最後の学生生活楽しもうと思ったけど
インフルエンザにビビって
でも関西の中であっちらこっちら行ったり
USJもいったな笑
卒業したのにあたしの卒業旅行に付き合ってくれたりして
それで働き出したけど
事務のお仕事のはずが
人手不足でほぼ体力勝負で
タシグナと付き合えなくなって(←ほんまに薬って彼氏やな
時間外も多くて
土日休みなかったりして
あ、これはもう無理だ！ってなって
(※辞めた理由はこれだけではないです)
辞めてから…
まず体調戻すのに時間がかかった。
かかりすぎた。
そんな中で
ちょっと
「自分はもうだめなんじゃないか」ループに落ちて
ゴボゴボごぼごぼ溺れたけど
もともとの夢とか
やりたいこと思い出して
私なりに少しずつ進むことで前向けた気がした
そして私に今年の夏は暑すぎた！
明日、試験だけど
もし落ちたって、
次のことも考えてるし
というか
後悔しないくらい、自分なりに勉強したから！
それと、実はまだ片付けてない問題がひとつあるけど
来年の春勇気を出してやればいいって決めたし。
それよりも忘れてた大事なこと…
わたしが楽しかった、
大学時代と小学生のときは…
ちゃんと、「好き」なことをする時間を持ってた。
趣味…っていうか
遊ぶことも含めて
だから、あまりの他の事にめりこみずに済んだのかも。
または、イタズラして先生に怒られまくっても、次は気をつけようと思って実行できたり。
そういう
心の余裕とか
心を抜く場所とか
切羽詰まると
忘れるのかもな
特に私はのめり込むと
自分の殻で何重にも苦しめられるから
割ることが定期的に必要なんだ！
多分。
まだまだ思うことはいっぱいあって
たくさん忘れてたことあったな
って気づきました。
いっぱいいっぱいになると
頭パンクしちゃって
大変になるから
これから働くときは余裕もてるようにしよう！
あー
明日の試験、うまくいくといいな。
それが終わったら、フランス語検定の勉強始めます！
前(高校とか)みたいに、あれもこれもじゃなくて、
ひとつの教科だけっていうのは嬉しい！
さあて
白血病！
引き続きあたしの体から追い出してやるぜよ！
とりあえず今は、CMLイチの健康になってみせるぜ！
じいちゃんもな！！
(そういえば、じいちゃんのほうが治りが早いのはなぜだろうか…笑)
んでは！