タイムスリップ | 田代32オフィシャルブログ「歩き旅の続きのさらに続き」Powered by Ameba

タイムスリップ

今日のお話しは『先日、タイムスリップしてきたお話しです。』


先日、数年ぶりに浅草木馬亭『フレッシュ浅草21世紀ライブ』に出させて頂きました。

数年••••?

いや!

数十年全く何も変わっていないであろう舞台と楽屋には

確実にまだまだ『昭和』が色こく残っていて


photo:01




この歴史ある舞台と

『禁煙』と書かれた貼り紙の直ぐそばに灰皿が置かれている楽屋と

それに

お客さんから出演者全員に頂いた
『お稲荷さん』と『ゆで卵』の差入れに

完全にタイムスリップして、昭和の若手芸人さんになった気分を満喫してきました。


そして


開演まで時間があったので、浅草の街をブラブラしていたら


photo:02




街は三社祭一色となっていて大変盛り上がってました。


粋で鯔背な多くの人が、法被を羽織って神輿を担ぎ

まだまだ明るい時間にも関わらず、お酒を飲んで

威勢よく街を闊歩する。


僕らが想像している通りの

『浅草下町っ子』

な皆さんをたくさん目撃しました。


が!


中には、ほんの数名


『あの~あなたの普段の気質は、粋で鯔背じゃないでしょー』

『下町っ子キャラを勝手に背負い込んで演じてません?』

『○○だから○○でなくてはいけない!』

『そんなことないよ!無理しないで!』


と思えてしまう方がいらして


『既に世間的にイメージの有る地域や職業に付かれている人は、ついつい世間からの期待に応えようとして、イメージに合ったキャラでいようと、自分を演じないといけなくなるなので、それはそれで大変だな~!』


なんて


勝手に考えていました。


確かに、ウジウジした貧弱な下町っ子は見たくないけど

そんな下町っ子がいても当然だし!

いてもいいんじゃない?

無理するな!


と、思わず言ってあげたくなってしまったので


僕も


『お笑いやってるからといって、常に面白い事ばかり言わなきゃいけない!』


と思うことやめて、なんのキャラも演じず

これからは、普通のことをガンガン言っていこうと思います。



それは、違うか?



おしまい。


ここからは、コメント返しです。

2 目撃者 さんへ
木村さん気に入って頂いてありがとうございます。
僕は、隣にいたマネージャーのプーさんの中に髪の毛を伸ばして入ろうと思ってました。

1 326 さんへ
僕は、Sみたいな事を好むどMじゃないですかね?
話の続きを期待されれば期待されるほど、ハードル上がっていくのに引き延ばしたくなります。


《ライブ告知》

田代32単独ライブ
『一人ぼっちvol.43』

日時:2013年6月5日(水)
開場19:00 開演19:30
場所:新宿劇場バイタス
(新宿区西新宿7-16-12 YSビルB1)
料金:前売り1000円 当日1500円
チケット予約:ローソンチケット
Lコード39443

とにかく、お客さんも含め皆で楽しい事やってます。