◇ 今日の大阪市は時折、陽が射すものの曇天の一日となっています。気温も35度を下回り、連日続いた酷暑もひと段落というところです。本日はヨガ、明日は筋トレというパターンを繰り返す日々が続きます。
◆ 萩往還を歩く1日目;その2は、涙松跡を後にして、松陰が歌を詠んだという明木橋までを紹介します。
現在地を確認
前方に右手へと降りる手すりが見えます
道標は向こうのトンネルを指しています
県道32号(萩秋芳線)をくぐります
旧道は萩秋芳線に沿って進み、
悴坂(かせがざか)一里塚跡に到着
さらに進むと、
栗山考庵女刑屍体腑分之跡碑
首切り地蔵
旧道は、道の駅;萩往還へ
維新の志士達の銅像があちこちに建っていました
萩往還は道の駅の裏手へと進んでいました
薄暗く写真がピンボケになっています
鹿背隧道です
明治17年にトンネルが完成されるまでは、
旧道はこの隧道の上の悴坂峠を抜けていました
悴坂峠を越えていきます
峠を下ります
左手に史跡が見えます
悴坂駕籠立場跡です
下りきった所の右手には、
鹿背坂トンネルのもう一方の入口が見えます
明木へ進みます
左へと下っていきます
烏帽子岩です
悴坂の石畳どころではありませんでした
横から猪が走り抜けたので、心臓がパクパクでした
悴坂を抜けました
明木川沿いを進みます
右手に殉難三士の説明板
首を悴坂にある烏帽子岩にさらしたと伝えられている
萩秋芳線をくぐると、
松陰の歌碑がありました
萩へ護送される最終日、明木橋を渡る際に作ったという
前方に見える橋辺りが、
松陰が少年の頃に志を書いたと言う橋か…
萩往還は、現在の明木橋を渡ります
<その3へ続く>