男子の貞操 | waldeinsamkeitの木をみて森をみず。

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L’arbre cache souvent la forêt.
本と映画の備忘録。ときどき、禅問答(笑)

アメンバー限定記事は公式ジャンルと全く関係ない超つまんないぼやき内容なので、公開していないだけですσ^_^;ホントにホントにお気になさらずにσ^_^;

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男子の貞操
僕らの性は僕らが語る


坂爪真吾(ちくま新書1067)

(BOOKデータベースより)
「男の性」は、エロやモテるモテないと
いった言葉で消費され、
真剣に語られることはなかった。
そのせいか、性欲は尽きない、セックス
したくてたまらないとか思われているが、
本当に男は皆そんなにエロいのだろうか。
そういった疑問に答えるべく、
「射精」「自慰」「童貞」
「初体験」「恋愛」「性風俗」
「結婚」といった誰もが気になるテーマを
根本的な部分から考えなおす。
性問題でこじらせてしまう前に
読みたい一冊。
女性もこれで男の本音がわかる!


Amazonの新書ランキングでみつける。
なかなかキャッチャーなタイトル。

歳を重ねる毎にますますもって
異性が苦手になる今日この頃。
最近、易を勉強している人に
結婚運も男運も悪いと言われた。
もうこうなったら、ずっと一人で
生きてやる(笑)と、思いつつ
好きになるのはやっぱり男性なので、
研究です^ - ^

一番の衝撃インパクトは
その時代のエロは国家規制により
作られる?!というお話。
規制すればするほどチラリズムの魅力が、
男性を掻き立てるらしい。
ストリッパーは何故はじめから
真っ裸ではないのか、
宮沢りえのヘアヌードには今でも
エロスがあるのか?
エロスをつくるのは簡単。
規制すればいいという件。
現代の刺激的な世界は男を
不能にしてしまいなかなか
健全なセックスに至れない
悲劇も産んでいるようだ。
こじれたセックスは
こじれた恋愛をも作っている様子。

この著者の主催する
NPOホワイトハンズは
耳にすると驚きの活動をしているが
説明されると納得する
いままでの価値観を
ひっくり返すような活動内容。
一つの生理的欲求である以上
「性」は「生」と切り離せない。
ただの排泄行為に終わらせない
生きる延長にある行為だと
改めて真面目に考えてしまった。