Bluetree Presents
THE SIDE SHOW
に行って来ました!!
パフォーマンスについては、動画も写真も不可だったのですが、また絶対この日をきっと思い出そうと思い、長くてぐだぐだのただの感想を書き連ねてしまいました〜(笑)
【カウントダウン】
6月、突然の告知に心躍らせ、超緊張の(果たしてちゃんとチケット買えるのか?!)6月15日(土)9:00のチケット申込みを無事済ませ、あとはその日を待つばかりと静かに日々を過ごしていた矢先、また突然に始まったXのカウントダウンポスト(毎日写真付き!)だった。「7月1日、TSSまで後33日。」
以降、日々あれこれ想いを巡らしながら前日まで楽しみに暮らすことができたのだった。
いまだになんの写真かさえもわからない写真が数枚 まっ、いつかわかる時があるかもしれないので、そのままにしておこう。
【コンセプトブック】
開始前に受付に置いてあった。コンセプトブックを開演前に見たいか後がよいかとの事前アンケートの結果に応えてくれていた。 1部ずつかな?と思ったけど、チケットは2枚買って1枚当日キャンセルになってしまったので、その分もいいかなと思い2部もらった。
表紙、そして前日にXに投稿されていた冒頭のBluetreeさんの「ご挨拶」のところから、裏表紙まで、しっかりと見た。
自分にとっては、開演前にプログラムを見るのは、どんなライブやコンサートにおいても楽しみなことのひとつなのだ。もちろんプログラム的なものが無ければそれはそれでいいのだけど。
【開演前のこと】
久しぶりにグッズ販売があった!半額くらいだったので2組購入。ドリンクはオレンジジュースにした。あちこちに貼ってあるマルセル・マルソーの案内表示を巡ってお手洗いの場所を確認したりした。来るよと言っていた知人を探しつつ観客席を見回したら、たくさん有名MJ ファンの姿があり、きょろきょろしてしまった。そんなことをしていたらあっという間に開演10分前を過ぎてしまったのか、席に戻ったら、マルセル・マルソーがいた!!
【マイケルのバラード】
マイケルの曲でもバラードはあまりたくさん聴けていない。今回を機にもっとじっくり聴いてみたいと思う。まだまだ伸びしろのあるファン人生だ(笑)
Bluetreeさんのパフォーマンスは、マイケルが内在しているかのような魅力があり、バラードでは特に心を掴まれる。
「マイケル自然」とでも名付けたい身体の動き、ふとした「間」に反応する仕草、リップシンク、そういうもの全てが刺さってくる。
リップシンクは、
マイケルのどんな小さな声も、
呟きも、あっ、とか、くっ、とか、そのようなものも、
呼吸も、
自分などは余裕で聴き飛ばしている音をぜーんぶ拾っているように思える。
Someone Put The Hand Outだったか、後ろのダンサーさんたちとは違う、イレギュラーなスナップ(に見えた一瞬の腕と手の動き)は、Bluetreeさんにはマイケルがスナップする音か何かが小さく聞こえているのか?と思うくらい絶妙なタイミングで、めちゃくちゃかっこよかった
そうかと思うと、「衣装替えはステージ上で」の定石に従った演出も微笑ましく、振り向いたら大きな蝶ネクタイのきらきらした衣装でとても可愛いかった。
が、次の瞬間、すっと姿勢を正すとしゅっとしためっちゃかっこいいマイケルが歌い出し、そんな流れにとてもよい気分になった。
衣装がえアシストのAKKOさんが息がぴったりなのもこれまた「マイケル自然」な空気感を醸し出していた。
Xに投稿されていたトランペットは、Fugaくんのエアトランペットで、曲の雰囲気作りに絶対必要な存在だった。音だけ聞こえてくるのとその存在から聴こえてくると感じられるのとでは全く印象が違う。
【ダンスナンバー】
バラードだけにしてもよいかもしれないと考えていたというBluetreeさんに対して、ダンスナンバーを入れるという提案をしたのはAiriさんとのこと。私はやっぱり踊るの見た〜い派なので、あってよかった!Airiさん、ありがとう!!
最初が確かRemember The Time
もしやマイケル金の粉になって消えてしまう?と心配したが、Liberian Girlにつながったのでほっとした。
リメンバは、途中でGo!Michael!Go!Michael!と聴こえだしたので、Bluetree Private Show vol.1を思い出した。あの時は最初は座っていたのに後半踊ってくれて、今回は更に最初からずっと踊ってくれた。足も痛いのにありがとうマイケル
BPS1(2013.6.29.sat@morph-tokyo)ではゴージャスな椅子があった
リメンバからのリベリアンガールは、BPS1を思い出しながら、来た!!やばい!!という感じで観ていた。ただ、この流れを当然のように受け取っていたのだが、でもこれはBPS1の時に、Airiさんとコースケくん(今回は出演してない)が考え抜いて作り上げた流れだということだった。今回そのことを初めて知り、改めてBluetreeさんを取り巻く人々もまたすごい人ばかりだなと思った。
Beat Itはいつも会場参加型だが、今回はSmooth Criminalもそうじゃないかなと思った。ショートフィルム系のスムクリだったのだが、例の、コインが投げられて、ジュークボックスにはいってガチャンという音がするまでの時間、単に気のせいかもしれないが、その時間が、こんなに長い?と思うくらい長かった。事前に実際にコインを投げてみて会場の一番後ろまで届く時間を測り、音源を調整したのでは?笑 なので、最初ぼーっと前を向いたままだったのだが、はっとして後ろを向いてコインを追った。すると、横の席のかたを含め他にも結構後ろ見てる人が視界に入った。ステージから見たら、会場みんなコインを追う参加型になっていたかもしれないと。
もしあの時間が短かったら、少なくとも自分はガチャンという音と同時のマイケルの動きを見ようと、前ばかり向いていたと思う。コインを追うことで、スムクリの世界により「なめらかに」入り込んだ。よかったー
スムクリのダンスは、あの部分で(説明困難)頭の動きを一度きっちり止めて欲しいので(わがままにも)Bluetreeさんたちのスムクリはほんとうに気持ちよい。
Beat Itといえば、喧嘩の時のFugaくんのいかにも悪いやつです的表情は今回もすごくかっこよかった!Kyonさんも大怪我を見事乗り越えて復活され(すごい、素晴らしい!!)、バックダンサーがたくさんいるBeat Itは迫力満点だった!
(字数制限により続く)