20180510 | とある彼方より

とある彼方より

ある彼方であり、
歩くあなたでもあり、
アルカナでもある。

そんなARUKANATAのとある彼方よりの便り。

いつからか「せねばならぬ」という気持ちだけが大きくなりすぎて、

書かなくなってしまったこのブログ。

おおよそ2年、このブログはとある彼方にいっておりました。

密やかに書き始めた理由は「書きたくなった」ということもあるし、

電車の通勤や通学の暇潰しになったらいいかな、とか、

Twitterだとまとまった文章はなかなかに書けないから、とか、

勝手ながらに備忘録としてだったりとか、勝手に想いを引き継ごうと思ったりとか。

本当は「書きたかった」自分がいて「書けなかった」自分もいた。

ただ漠然と、この画面と向き合う自分が何かに追われて書くのは違う気もしていた。

バンドをやっている以上、少なからず歌詞を書く人間である以上、

自分の気持ちを吐露する場所はステージの上であるべきだという自分もいた。

 

でも、そうじゃない。それだけじゃない。

 

そう思い始めたのはここ2、3日で。

こういった場に言葉を連ねてしまったら歌詞が逃げるのではないかというある種の不安。

そんな糞ほどにも先立たない不安や自分の中にあった変な傲りにも似た気持ち。

そんなものを抱えていたというのもまた事実であるということ。

それでも「書きたくなった」ということも事実で、

僕が音楽だけでは伝えきれないものを誰かに伝えたい、そう思ったんです。

 

誰かの為に、その人の抱えてる気持ちを軽くできたり、支えたいというのが音楽で、

日常の中でふとできた暇を潰せる存在がTwitterやこのブログで。

常に僕は発信していたいと思うのはARUKANATAというバンドがまだ生きているからで。

そんな人間でありたいと思った結果、書こうとまた思ったのだと。

バンドに関わること、関わらないこと、書き連ねていこうと思うので、

よかったらまた「とある彼方」まで足を運んでください。

 

オガワトモユキ