「8月28日スミルノフ大学院大学Dr佐野千遥講義 科学神学と宗教理論!」に参加なさりたい方は、参加申請窓口

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より御申請下さい。

 

神が“全知全能である”と言うのは誤りであり、神は全知で有っても全能では無い。何故なら神が全能なら神は自分自身を消してしまう事もできなければならないから、全能とは自己矛盾した概念となる。つまり神自身が自己矛盾した存在に成ってしまうからである。

 

神は自然(負の誘電率・負の透磁率の空間の超常現象まで含めた自然)を介して発現する。

超自然の奇跡というものは存在しない。

 

中世カトリックの絶頂期にトーマス・アクイナスはその著書「神学大全」の中で、「神学は科学である。」と主張した。カトリック神学の内容は兎も角、この問題提起は評価できる。

 

スミルノフ物理学派は物理学会に於いて、唯一神:知の神・社会正義の神・社会的愛の神の物理学的存在証明を遣って退けた。

つまりスミルノフ物理学派は無神論者現代量子物理学・素粒子論・宇宙物理学派と異なり、神の厳密科学的存在証明を行った学派である。

 

神学が科学である以上、神の存在証明は宗教に関わるだけでなく、それ以前に全サイエンスに根本的に関わる事となる。