なぜ、日本人は出来上がったカットに満足すること無く
輝きを追求して来たのだろうか。

ダイアモンドの原石は200社のサイトホルダーだけがデビアス社から
ダイアモンド原石を購入できる仕組みになっています。(1980年代)

日本では、オリエンタルダイアモンド社が1社だけです。
ダイアモンド原石を購入できたとしても、

原石から、どのようにダイアモンドをカットするかが
うでのみせどころですね。

今でも、ダイアモンド業界は、カラット(重さ)で売っているのが
原状です。

「1カラットがこのお値段。」

「こんなにボルームがあって、このお値段』

など、テレビや通販でよくやっていますし、
お店に行けば、すぐこのコトバがでてきます。

カッターを抱える会社としては、当然,
利益を考えた、カットを要求してきます。

ですから、原石から一番、

重さ

の取れるカットになっていくのです。

輝きは、おいといて、、、、


こんな状態にあるカッター職人が満足できるのか?
はたまた、技術の向上を目指す

私達、日本人にとって、、

耐えられる事なのかです。


毎日の作業(研磨、カット)はとても退屈。

愛情など感じられない、

無機質な作業となってしまっています。

「ダイアモンドは永遠の輝き」
のコトバとはほどとうい作業の連続により

今市場に流れている、ダイアモンドはあるのです。

日本人には、ましてや職人気質には、耐えられない
事だと思います。


そんな思いから、抜け出た、

何名かのカッターによって、


追求されて来たのです。


    「輝き」


をね。