6月末日は兄の命日なので、
昨日、
横浜のお墓に足を運びました。
兄が亡くなってから、早いものでもぉー5年も経つのですね。
肺ガンがわかった時は、既に、脳、骨など全身に転移しており、
進行性のガンだったため、
脳に放射線、身体に抗がん剤治療をほどこすも、
ガンの進行の方が早く、
医師に、「余命半年」と、宣告された通り、
ガンがわかってから、半年であの世に旅立ちました。
享年72歳でした。
生きてれば、現在77歳。
妹の私には威張り通しの兄でしたが、
内面は悪かったですが、
外面は良くて、友達が多く、
あの友達、この友達とわいわいがやがや、
賑やかにしてるのが大好きでした。
実家のお墓に到着すると、
誰もお参りに訪れてる様子がありませんでした。
兄の嫁さん、つまり義姉は、享年69歳で、
兄の死の1年半前に自宅風呂場で溺死してます。
ともに未婚、娘(50歳)と息子(48歳)がいますが、
とくに兄宅でひとり暮らをしてる50歳の娘は、
兄と兄嫁、つまり父親と母親が眠ってるお墓だというのに、
ここのお墓参りをした話を一度も聞いたことがありません。
兄の命日なので、今回は仏花にヒマワリを加えたら、
賑やかになりました。
境内のかわいい仏像。
締めは、住職さんに、
少ないながら、お布施を渡しました。