昨日の午後2時頃、ららOート内のR銀行のATMで、

カードで5万円を引き出しました。

その時、目の前に用が3つもあって、

いつもぼぉーっとしてるうえに、何だかあせってました。

R銀行が済むと、次は横のY銀行のATMに移動して、

1万円を下ろしました。

して、

財布のなかを覗くと、

今さっきR銀行で引き出した5万円が見当たりません。

あっ!

きっと、R銀行のATMに現金をとり忘れたにちがいない!

 

ところが、R銀行のATMに走り寄ると、

そこには既に5万円は影も形もありませんでした。

 

あぁー、

どこかの誰かに、私の5万円をとられてしまった。

 

昨日、

それからの私は、

あの5万円があったら?

と、

夕食の支度も気もそぞろ、

今朝の家事も気もそぞろ、

 

本日の午前中は接骨院の日だったので、

治療を受けたのですが、

マッサージをされながら、

私の話に、女性の先生が、「あなた、おもしろい!」

と、大いに笑ってくれたので、

すっかり気をよくして帰宅したら、

 

留守番係の夫が、

「R銀行から電話、あったよ」

 

要するに、

R銀行のATMは引き出した現金を取り忘れた者がいた場合、

現金を入れたフタが閉まる仕組みになってるそうで、

 

昨日、私がR銀行のATMに行った時は、

幸い、空いていたので、、

あとの者がATMの前に立って

あらっ!

ラッキー!

と、

私の5万円を持ち去る前に、フタが閉まったのね。

 

そのお金は、

R銀行の方がカード番号の私の通帳に戻してくれたそうです。

 

昨日の午後から、今日の午前中にかけて、

私の頭のなかは、なくした5万円のことばかりだったので、

5万円が戻ってくれて、

ほんと、

ほんと、

ほんとに、

よかった、

よかった。

 

 

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