今日の朝日新聞朝刊、読者投句川柳欄に、

 被災地に詫びつつ摂(と)っている

  夕餉(ゆうげ)

と、載ってましたが、

被災地のニュースをみる都度、被害がひどくなってるし、

この寒さでは避難所の方たちも、さぞかし、たいへんだろう、と。

 

一刻も早く、被災者の方たちが、

暖かい部屋で、お腹いっぱいご飯を食べられますように、

と、祈るばかりです。

 

して、

4日の正午頃、次男が小1の孫を連れて、

「腹、減った。なんか食わせてくれ」と、飛びこんできました。

聞くところによると、嫁さんは用事で、中1の育男くんと小5の孫を連れて、朝から出かけたそうです。

 

ふたりにお昼を食べさせたあと、

突如、お墓参りを思いついた私は、

車で来た次男に、「お墓に行ってほしい」と、頼み、

次男と孫と夫と私の4人で、車で30分ほどの距離、

婚家のお墓に向かいました。

 

お墓に供える花を用意してなかったので、

「花を買いたい、すぐそこのホームセンターに寄ってほしい」

と、次男に頼んだのですが、

次男はそこに行くための右折が嫌らしく、

直進し続けて、

ついに1時間弱走りましが、道の両側には花を売ってるらしい店がありませんでした。

そして、ついに、夫が業を煮やしたのでしょう、

次男にこう言いました。

「今日は花は、いい!」

お墓参りに、花なし、とは、

まさか、まさか、なので、

私が、「次の信号を左折したら、スーパーかドラッグストアーがあるかもよ」

と、名案を出したら、

ありました!

ありました!

しょぼくれたスーパーが、一軒!

そこで、枯れかかった花を2束購入して、

何とか、

無事に義父母が眠るお墓参りをすませることができました。

めでたし、

めでたし。

 

 

5日は肝臓がんで抗がん剤治療を受けながら、

外食産業で働いている長男がやってきました。

年末年始の大忙しで、

くたくたになってると思いきや、

案外、元気で、

お昼はどんぶりいっぱいのご飯を食し、

帰る際は、私が作った1週間分のお総菜を、抱えて、

「ありがとう! 助かるよ」

と、満足そうな顔を見せました。

 

↓は、近所の山茶花(さざんか)

 

 

 

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