5月10日~12日、
四国から2泊3日で帰省した長男(50歳)ですが、
次のK大学病院の診察が16日だと耳にしていたので、
今朝、長男に電話して、診察の結果を尋ねました。
単身赴任だった長男の腎臓ガンがわかったのが半年前、
その時は、
「腎臓に10センチのガンができた。吐き気がして、食欲がまったくない。肺と骨に移転してる。身体がだるくて動けない」
と、母親の私を震かんさせた容態だったのですが、
その直後、
単身赴任をやめて、妻子がいる自宅に戻り、
病院は自宅近くの大学病院に移り、
勤め先にガンを伝えて、仕事はできる範囲にさせてもらい、
と、したら、
過日、帰省した時の長男は、体重が10キロ減ったものの、
食欲があり、元気だったので、
ひとまず、安心しましたが、
16日の診察結果では、
「肺と骨に転移があります。まだ、腎臓にできたガンの、手術はできません。このまま抗がん剤治療を続けましょう」
でしたが、
今現在、
食欲があって、何でも食べられるというので、
遠方に住む母親の私としては、
精がつく食べ物、
ウナギや牛肉などを送ろうと思ってます。
それにしても、
卵巣ガンになった私は抗がん剤治療で、
つるっぱげになりましたが、
腎臓ガンになった長男は、
月に1度、病院で点滴、
毎日、自宅で飲む抗がん剤治療ですが、
つるっぱげどころか、
頭の毛がまったくぬけていませんでした。
私が卵巣ガンになったのが、9年前、
抗がん剤って、
この9年の間に進歩してるんですねぇー。
↓は、我が家、タネから育ててる大葉。