卵巣がんステージ3で手術してから、約7年、
術後は7か月間抗がん剤治療を受けました。
抗がん剤治療の後遺症だと思いますが、
末梢神経障害による足のしびれがいまだに続いてます。
30分ほどの歩行ならば平気ですが、
それ以上になると、
足首から先が鉛をつけたように重くなります。
2年前の私は、足が重くなるというより、
足に力が入らなくなってしまい、
歩くのに難渋しましたが、
毎日歩かないと、すぐ筋肉が萎えてしまい、
歩きにくい足となってしまうため、
午前と午後、1日に2回は外を歩くことを自分に課してます。
それと、週に1度はいつもの整形外科で、
両方の足、
足首から先をパラフィン治療してます。
パラフィン治療とは、溶けたパラフィン液のなかに
足を何回かつけたあと、
パラフィンがついた足にビニール袋をはかせてもらい、
スリッパをはいて、10分間、待合室で待つというもの、
待つ間、パラフィンで温められている足は気持ちがいいです。
リハビリ代金は、1回220円ですが、
この治療を始めてから2年経ちますが、
足の具合がけっこうよくなっており、
今は、しびれ足ながら、
2時間ぐらいなら続けて歩けるようになってます。
このわたくしめの足、
卵巣がんの手術前は、
どんどんハイキングに出かけるお達者足でした。