岐阜県の奥飛騨と言われている山深い場所
そこにある新穂高ロープウェイで西穂高岳の高い場所まで一気に上がれます

登ってみたらガスが流れてきて少し残念な光景に

今回は母と平湯温泉の旅
観光と言っても山の中なので山に行くしかありません
普段から山に囲まれて生活しているけど
実際に標高2000メートル付近まで行く事なんてない訳で…



平湯大滝

平湯温泉郷の中の1軒に泊まり次の日は
乗鞍高原ですおねがい

乗鞍は上高地と一緒でマイカー車規制されています

長野県側からと岐阜県側
どちらからでもシャトルバスが出ています

今回は岐阜県側からの乗鞍スカイラインで
およそ45分のバス旅ですよ~( •̑‧̮•̑ )

乗鞍高原と言いますが
バスを降りた時点ですでに標高1800メートルの山の中です

こちらは初心者でも歩ける山で有名です
なので母とはゆっくりと遊歩道を1時間位歩ければいいかな~と軽く考えていて…( ˙˘˙ )
スニーカーと長袖だけは必須だと伝えてあり
いつもの観光スタイルの母

私は新しく買ったトレッキングシューズを初おろしキラキラ



ゆるーく歩いて来た先に急勾配の岩だらけの山が目の前にポーン

こーんな山を75才に歩かせる訳にはいきません
でも最近山ガールデビュー新しい靴まで履いている私は登りたくて仕方ないお願いラブラブお願いルンルン

母には
ここで少し待ってて
私登ってくるから.•*¨*•.¸¸♬
そんなに時間掛からないからね

しかし

私も登れる.•*¨*•.¸¸♬
大丈夫ウシシ
毎日1時間散歩してるから

どうしても登るときかないので登り始めましたよ
この写真は途中まで来たけど
後悔し始めてるところの母(゚o゚;
疲れて座り込んでしまった😫

無理なら引き返そう
一緒に降りようか?

↑何度も何度も確認したけど


そんな遣り取りの途中で
下からちびっ子4才位がパパに手を引かれて登ってくるではないか!
偶然にも1枚目の写真に写ってた家族ね

私も負けられんームキー
婆さんだって登れるとこ見せてやる~

いやいや、負けていいからアセアセ
見せんでいいからアセアセ

結局上まで登りきりました
標高2700メートルの富士見岳
そしてちびっ子家族と写真取って貰ったよ
下の子はなんとママが背負ってきてました目
パパとママが大好きな北アルプスにちなんだ名前を息子達に付けてたよ

スニーカーでズルズルな母を何とか下まで降ろし
バス乗り場の駐車場まで戻り




↓宣言真顔

ここでソフトクリームでも食べながら待ってて

私は次の山へ行ってくるけど
もう無理させられないからね
とにかく待ってなさい
一緒に行きたそうな母を無視し🙏🏼💦










2ヶ所の山頂に登ってきました

登ってる時は
10歩歩いては呼吸を整え(笑)
なんでこんな事してんだろ?と自問自答しながらです

足は大丈夫なんだけど  そうでもないか?
標高高いから呼吸が苦しい
心臓が踊る

結局自己満足の達成感を味わう為なんだよな~と
答えを見つけてみる

初心者向けとは言え
装備は大切ですね
靴も良き仕事してくれました

でも
日焼けで顔が赤い(⊙ꇴ⊙)
さすが2700メートルの高地
紫外線はSPF50なんてものともせず遠慮なしに降り注ぐ( ⚭-⚭)

この日は本当に素晴らしい晴天で
北アルプス連峰
八ヶ岳連峰
いつも長野県側から見てる山を
岐阜県側からぐるっと1周見渡せました
行って良かった爆笑
日頃からの行いの良き自分を褒めてやりたいピンクハート
とにかく私は晴れ女なんだよねルンルンルンルン


シャトルバスで平湯温泉のバス停まで戻り帰宅しました

途中で日帰り温泉に寄るのも忘れないよ
汗だくだったからねー




帰りの車の中で

趣味が多すぎアセアセ
あなた凄いわ~
と心からの賛辞?頂きました(๑ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)و