こんにちは。

今日はピンクハウス系の服の紹介です。

ピンクハウスとは！70年代に金子功というデザイナーが立ち上げたブランドで、カントリー調で大人の女性が着るデザインながらもプリントなどに遊び心が見られる可愛らしい洋服を得意としています。

タイトルに（インゲボルグ）とつけたのは今日載せる写真がピンクハウスではなくインゲボルグという、ピンクハウスのお姉さん的なブランドのものだからです。

他にも金子功が立ち上げたブランドにワンダフルワールドとカネコイサオというブランドがあります。テイストはピンクハウスと似たり寄ったりなのでこれらを総称してピンクハウスということもあります。

なぜピンクハウスを着るようになったかというと、きっかけは友人と清里に行く話が出たときに清里は70年代～80年代に流行った観光地（避暑地？）なのでピンクハウスのような昭和ファンシーな格好をしていこうという話になったからです。

手抜きはしたくないのでピンクハウスについてインターネットで情報を漁りました。本当は書籍などで情報を得られたらよかったのですが、図書館にはそれっぽい本はなく、金子功が出したピンクハウス絵本は古本屋価格で4000円と高く本を読むことは叶いませんでした

ピンクハウスは定価で買うと高いので中古店で買いました。この時から今に至るまで中古で買っています金子功は2006年にデザイナー業を引退しているので、彼のデザインの服は中古でしか入手できないというのも理由の1つです。

初めて買ったピンクハウス系の服はこちら

これはカネコイサオのベストです。シンプルですが金ボタンと胸もとのリボンがポイントになっています。

一緒に行く人がワンピースを着ていくみたいだったので私はトップスとボトムスが分かれた格好にしようと思いました。

ボトムスはこちら

インゲボルグのスカートです。これは金子功がインゲボルグ及びピンクハウスを退社した後のデザインのものだったはずです。金子功は1994年にピンクハウス・インゲボルグから離れます。金子功が離れてからのピンクハウスはカントリーではありつつもガーリー色が強くなりました。

画像が小さいのでわかりにくいですが、花束と青色のリボンのプリント柄でめちゃくちゃ華やかです。

上に紹介した赤いベストとこの赤いスカートを組み合わせて清里に行きました。初めてこのような格好をしたので凄くウキウキしました。

どういう化粧をすればいいのかも調べました。金子功が赤い口紅を推奨していたのでリップは赤色のものにしました。同じくネイルも赤色を推奨していたのでわざわざ赤色のマニキュアを買いましたね。この日は赤色のマニキュアをつけましたが自分に赤色のマニキュアが似合わないことがよくわかりましたこのマニキュアは今はペディキュアとして足の爪に塗っています。

清里に行った帰り、電車の中で1人だったのですが乗り合わせたとある青年から好意的な視線を感じこういう格好は可愛く見えるのかも、と思ってこの手の服を着るようになりました。

こちらもインゲボルグです。発売年がわかりませんが金子功のデザインじゃないかなあと思って買いました。

清里に行った後に着ましたね。くるぶしまで丈があるワンピースなのですが晴れ着を着るような気分になりました。

華やかで、着ていて気分が上がります。私は田舎に住んでいるから、田舎の人のファッションって黒とかグレーとか地味目な色合いが多いから派手目な格好ができるのが嬉しかったです。黒色をシックにモードにキメられる方はそれでいいと思いますが、着物みたいな艶やかな色合いをもっと服装に取り入れられたらいいなあと思います。

この3つを買ったのは2年前ですね。ここからピンクハウスに凝っていきました。またいくつかコレクションしているものを紹介したいと思います。（最近はフェミニン系が気になってピンクハウスは買っていませんが）

以上。

ピンクハウス（インゲボルグ）の話