22歳と1日 | 歩いてく

22歳と1日

 誕生日から一日経ち、なんか夢から覚めた気分。




 今までのことは見るだけの夢にだった。あまりにも幸せで、あまりにも残酷で・・・




 でも、こうして現実に戻った今はひたすら未来へ向かう道を探していかなければいけない。




 10年後の私のために・・・努力嫌いの私のことだから、1・2年では結果が出ないのは目に見えている。それでも周りに惑わされず、自分の道を進んでいきたい。




 助けはなくていい、死ぬ気なら何だってできる。一度は夢の中で失った命なら、失うのは怖くない。




 ただ怖いのは何もできなかったときだけ。








 まだ見たことない未来で勇敢に戦う俺がいる  きっとそうだろ!  どうなの?  未来の俺ら・・・







 今までの前途多難も、これからの楽しみや我慢も、10年後の私の糧となり、力となる。





 昨日までは夢を見るのが怖かった。でも、これからも夢を見よう。そして、遠回りしてでもそれを現実に・・・。夢を見ても実現させなければ、誰にも認められずただ孤立してしまうから・・・。





 私は1人の時間が好きだが、孤立嫌いだから・・・





 人間はもともとそうなのかもしれないだから出会い、そして別れる。別れが次への出会いへ繋がることを無意識に分かっているのかもしれない。





 それなら、今回の別れも必然。そして、次の出会いも必然となるのだから。