(2017/11/27追記更新)

 

 今回は、広島県の福山に行ったときの話。

 

 西の方に行くと、関東などではまず見ない魚を食べることができます。はも(鱧)とかもそうですが、福山で食べたのはこれ、ねぶと唐揚げ。

 

 

んで、「ねぶと」‥ってなに? 

 

 調べてみると、図鑑とかに書いてある名前はテンジクダイで、 ぼうずコンニャクさんの市場魚貝類図鑑によれば、「知っていたら達人級」だそうです。地元の方にはなじみ深いのでしょうが、あまり流通してないのですね。福山の水産会社クラハシのブログページ、さかな女子「備後の地域魚!ネブト」は地元の方のセンスで書かれていて、ふむふむと読んでしまいました ニコニコ

 

 唐揚げ、白身であっさりとした中に味があって、いくらでも食べられる感じでした。おいしかったです。ねぶと(テンジクダイ)料理のトップには唐揚げを挙げている記事がいくつかあるのも納得です。さらに調べていったら、なんと唐揚げを作った記事をアップしてらっしゃる方がみえました。

 

 ねぶと唐揚げを食べたお店はいろはのゐ。今は移転していますが、移転前の駅高架下でいただきました。地元ならではの料理が多く、入りやすくておいしいお店でした。今も変わっていないようですね。

 

 ところで、福山って、駅のすぐ後ろに城があります。写真奥の方に見えるのは福山城伏見櫓。1622年伏見城から移築という重要文化財です。駅すぐなのにこのときは行くこともできず、駅から眺めただけで帰りました。

 

 

 次いつ行けるかなあ。