「Aruiよ、これを日本で売れるかどうか考えてくれ」
幸か不幸かこの問題は、今のままだと全く不可能です。
仮にどこかの病院か臨床検査センターがCLINICONを
買ってやるよと申し出たとしても、私が売ることは出来
ませんし、CLINICON社も売ることが出来ません。
この機械は、日本の薬事法に定める医療機器になり
ますから様々な許可、認証、承認、届けが必要になり
ます。私は何一つ持ってませんし、持てる可能性がゼロ
です。CLINICON社も今現在は、多分似たり寄ったりで
しょう。友への私の最初のアドバイスは、多分このこと
を教えることになりそうです。
私はCLINICON社のことを知りませんから、助けたり、
手伝ったりするとすれば、それを知ることから始める
ことが大切です。まず会社の経営陣がどんな人か、
事務は?営業は?技術は?
日本の薬事法に定める様々な許可、認証、承認、届け
を満たすには先ず文書処理能力です。40年前の私の
記憶では会社役員が麻薬事件を起こしていないことを
誓約しなければいけませんでした。
日本に輸出するとなると、輸入側も同様の許可等を具備
していないといけません。日本国内で売るとなると、販売
業者も、同様に要件を満たす必要があります。メーカー
販売会社、輸入者はそれぞれに具備しなければならない
許可、認証、承認、届けが定められています。
CLINICON社がこれをゼロから始めるとなれば如何に
大変なことか、そして今のままだと全く不可能なのです。
SWEDENのわが友よ、判るかな?