2017-08-23 朝 霧深い:
22日夕方釧路を出てコルサコフに着く
までが今回の船旅の最長航海時間で40
時間となっている。8時頃deck15の屋上
甲板に出てみた。霧で何も見えない。霧
笛が時々鳴るが15階で聴くとすぐ側で鳴
るので大きく腹の底まで響く。1時間程
経つうちに霧は晴れて左舷の彼方に、
陸地が見えるような気がして眼をこら
してみたが、確かに陸地と断定はでき
なかった。海面にかもめとは違う水鳥
がぽつんぽつんと見える。その鳥は、
飛び立とうと羽ばたいても足が水に着く
位の高さしか上らず、2-3m飛んでその
まま着水する。

2017-08-23昼 何も見えず:
deck7の甲板通路は船の外縁に沿って
1周できる。散歩やジョギングをする
人も多い。つまり7階には海に面した
部屋が無いわけである。15階の屋上
甲板より、風の当たりは弱い。理屈と
しては左舷に陸が見える筈なので、
眼を凝らすが何も見えない。また霧が
出て来たようで霧笛が鳴る。15階で
聴くより遠くに聞こえる。半袖で歩く
人も居ればダウンジャケットで歩く
人も居る。
右舷に立つと、何処までも海で 、ほか
には何も見えない。私達は何処を走っ
ているのだろうか。もう霧笛は鳴らない。