烏鷺々々雑記帳       2014-10-04

一昨日我が家の郵便受けに高校の同級生合田氏
からの分厚い封書を発見し、自室で開封し中身
を確認し、更に彼のメモを読み最後の部分に、
「お近くの碁のお仲間に同封のチラシをお配り
下さるなり、お声をかけていただければ幸甚に
存じます。」を読んで茫然、当惑のどん底に居
た。

烏は黒い鳥、鷺は白い鳥だから、この本は囲碁
にまつわるいろいろいな話が中心だ。ところが
私は囲碁を打たない、友の中に囲碁を打つ者が
いない、碁会所に行ったことが無い。更に、生
来ずぼらで読書量が極端に少ない。

そんな私にこの分厚い本が読めるのか。いろい
ろな思いと心配が頭の中を駆け巡った。このま
まだと彼の期待に全く寄与しないことになる。
しかしどんなに読むのが難しい書籍の場合でも、
書いた方はもっと苦労努力している。どんな難
しいことを教わる場合でも、大抵は教える方が
教わる方より苦労しているものだと言うことを
自分なりに理解している。

とにかく読もう。まず合田氏に「大部な著書の
自費出版おめでとうございます。そして著者
謹呈有難うございます。」と返信した。

読んでみて、私にとっては囲碁の話は判らない
が、外国・中南米からの囲碁留学生を自宅で預
かる、つまりホームステイさせての国際囲碁交
流・文化交流を推進する話が面白い。更に障害
者に囲碁を覚えて貰って外部社会との交流を広
めて貰う話は、広く障害者の福祉とか支援に携
わっている人たちに是非読んで欲しい話だ。