市大エクステンション講座 2012-01-23
1月21日土曜日、横浜市大金沢キャンパスに初めて
行ってみました。英米文学の全4回の講座です。全
4回のうち、自分の予定表で3回は出席できる見通し
だったので参加申し込みをしました。教室の四分の
三約30名程いました。4回で5000円の参加費です。
講師は駒沢大学の唐澤一友先生でした。
金沢八景駅から山側に徒歩5分の良い場所に有り
ます。第1回目の講座はロマンスでした。love roma
nceではなく、中世の騎士の冒険譚です。
いきなり英語ではなく、インド・ヨーロッパ祖語、そこ
から別れてのゲルマン、英語、オランダ、ドイツ、北
欧、ゴート語。イタリック語派としてラテン語、ロマンス
諸語(イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、ルー
マニア。英語については古英語、中英語の説明があ
りました。全て日本語の講義なので、誰でも聞けます。
取り上げたロマンスはAppolonius of Tyreでした。6世
紀頃にラテン語で書かれ、11世紀に古英語で出版さ
れたそうです。その間にいろいろな言語に翻訳され
翻案されたために物語にはいろいろなバージョンが
あるそうです。
私が一番驚いたことは、物語の舞台となった土地が
今のトルコに有ることでした。例:Tarsus、Antakia等
google mapで見つけました。このApolloniusがシェイ
クスピアの手にかかるとPericlesになるのですが、何
故主人公の名前が似ても似つかぬ名前に変わって
しまったのか?それはApolloniusだと韻を踏まないの
で踏むように変えたのだそうです。そうだったんだ。