リハビリいろいろ           2011-07-21

今リハビリに通っています。自分の心臓の血管の狭窄を
解消するべく左腕の動脈を切り取って狭窄部をバイパス
する手術を受けました。この手術は上手く行って、私の
心臓は危機的状況を脱することが出来ました。今は、過
激な運動や重い物を持ち上げることは出来ませんが、普
通に出かけることや会議に出ることは出来るようになり、
その時間を徐々に伸ばしているところです。  

左腕の動脈を切り取った時に、何か有ったのでしょう、
私の左手に障害が残りました。左手の肘から小指まで麻
痺しています。薬指中指人差し指も不自由です。握力は
ゼロです。これのリハビリが面白いです。心臓の手術を
してくれた横浜市大附属病院のリハビリセンターは医師
が診てくれて(月に1-2回)訓練の先生(理学療法士)が
リハビリを実施してくれます。これも月に1-2回。

今は、手術後2か月を経過しましたが、完全に麻痺して
いた部位がだいぶ感じるようになりました。感じるのは
痛くなったり痺れたりするんですが、それが麻痺の開始
部位、左手の肘から肘のと手の中間点までは感じます。

訓練の先生は私に目をつぶらせて筆で触ります。左手首の
小指側は、今でも全く判りません(触られても)。これ
だけでリハビリとして十分なのかどうか。毎日通える
近所の○○整形外科に通うことにしました。そこの理学
療法士は若い女性で、ほぼ毎日、私の左手をもみほぐし
てくれます。多少痛くてもぐいぐいやってくれます。

小指と小指、薬指と薬指、中指と中指で指相撲をします。
最後に「Aruiさん、私の手を握って下さい。はい、
もっと強く」私は天下公認で若い女性の手を必死に握っ
ているのですが、全然力が入りません。リハビリとか整
形外科の医師は「1年位かかるつもりで訓練して下さい」
と仰います。そのように腹を決めないといけないようです。

先日、ボランテイアでしている医療通訳者の研修でリハ
ビリについて講師から貴重な 話を聞きました。私の場合
自分がリハビリを受けて いますので、特に、深く
感じた点がありました。それ は、リハビリは元のように
回復することを目指すが 元通りにはならないこともある。
と言うことです。 左手の機能が遅々として回復しない現
実を見ると 確かにそうなんだなと、実感します。