俳句7月以降投句より            2010-10-21
        

夏雲や瞬時に数段重なりぬ        2010-07-20

遠き海驟雨過ぎ去り薄日さす          


遠花火2秒遅れてドカンパチ       2010-08-01

夏蝶のひらりと舞うや朝の風       08-14


区役所にテント村立つ秋日照り      09-11、国際
                         交流フェステイバル

秋暑し地下に聳える放水路        09-09 ojinと
                         首都圏外郭放水路


今夜咲く月下美人を移動せり       10-07 二度咲き

友と呑みバスを降りれば寝待月      09-26 旧暦8-19


今年後半の投句です。終りの2句は昨日出しました。この中で、
俳句としてはダメなんでしょうが自分で気に入った、何とか
気持ちを出せたと感じているのは、遠花火・・・です。句会で
票が一番入った句は、夏蝶の・・・でした。

区役所に・・・と秋暑し・・・は来週27日に何票入ったか判ります。
昨日の勉強会では、未だ誰が作った句か発表しない、従って
これはこういうことを詠んだ句ですとも言えない、言ってはいけ
ない段階でいろいろ意見が出ます。そこで「地下に聳える放水
路」とは何の事だと言う意見が続出しました。作者の私は、
むずむずしながらも、黙って聞くよりほか仕方が無いんですが、
一人の会員が、「東京には、急な大雨による出水を吸収する
大放水路が有るんですが、それのことですかねえ」と言われ
ました。そうです、それと同じ奴ですと言いたかったのですが、
ぐっとこらえてやり過ごしました。自分としては、これは俳句と
言うより、マイフレojinと出掛け、暑い暑い春日部の郊外をてく
てく歩いて帰ってきたあの日を忘れないための記念碑みたいな
ものです。

嬉しかったのは、経験の長い俳句の上級者の方が「もしそうな
ら、これは良い句だ。雄大で素晴らしい」と言ってくれたことです。