以前到着してセラーで落ち着かせていたゴッセ。
早速飲んでみました。
まずゴッセとは。
ゴッセ社は、シャンパーニュ地方の一都市アイの市長でもあったピエール・ゴッセが、1584年に設立したシャンパーニュ地区で最も古い歴史を持つ会社のひとつです。伝統の技にこだわり続けることによって、愛好家たちを惹きつけてやまない高品質なシャンパーニュの製造を行っており、「シャンパーニュの最も小さく偉大なメゾン」として知られるシャンパンハウスの名門です。世界的なワイン評論家として知られるロバート・パーカーJr.氏が、「傑出したシャンパンハウス」と最大級の評価をしている他、「デカンター」「ワインスペクテーター」等の有名ワイン雑誌でも最高ランクの評価を受けることが多く、世界的なワインコンテストでも多数の賞を獲得しています。
ゴッセは高品質を追求するため、昔ながらの伝統的な技法により丹念にシャンパンを造っています。例えば、ぶどう本来の持つフレッシュなアロマを残すため、マロラクティック醗酵を一切行っていません。また、濾過をあまり綿密に行うと味わいが損なわれるため、オリ引きはタンクの移し替えを中心に行っています。ルミュアージュも全て熟練した職人の手により行われるなど、その他、ボトルの箱詰め、パレット積みに至るまで、全て手作業で進められています。
使用する葡萄畑の格付けの平均は95%。45の村のグランクリュ、プルミエクリュを中心に、約200の葡萄栽培農家と契約をしています。
使用するブドウは、グラン・クリュのアイ、ブジー、アンボネイ、ル・メニル・シュール・オジェを中心とし、熟成も法的に定められた15カ月を大幅に超える最低36カ月間行います。クオリティの面において一切の妥協を行わないのがゴッセのフィロソフィーであり、その本質は見事なまでにボトルの中に昇華されています。
この説明だけみてもこだわりが見て取れます。
こちらのリンク先にも詳しく説明されておりますので、興味がある方はご覧ください。
ワインの教科書
https://wine-kyokasyo.com/gosset
実際飲んでみましたが、まず果実味豊かでフレッシュ感がありました。
そこから続く爽やかなフレーバーと、若干の柑橘系の香り。
美味しかったです。
ずっと気になってたので、飲んでみたかった1本。
またリピさせていただきます。