▷子育て心理学協会（ココロ貯金）
インストラクター＆カウンセラー

▷とにかく明るい性教育（パンツの教室）
インストラクター

社会人から中学生まで2男2女の母

才賀　ゆみです。

GWが終わり
しばらく休んだあとの日常生活は
スイッチ入れるのに気合いが要りますね！

我が娘は、ちょど2年前のGW明けから
不登校が始まりました

中学入学後初めてのGW
部活の強化練習にも参加して
頑張っているように見えたけど
最終日に爆発！！

精神的にすごく不安定
ふさぎ込んで部屋に閉じこもり

話しかけると
高ぶった感情を叫ぶように出すことも

塾の宿題をやって行かないのを
「家でやらないなら毎日塾に来なさい」
と言われたのもプレッシャーで

「そんなことをするより死にたい」
と言うのを聞いて
「これはまずい…」と

娘の目の前で塾に電話し
退塾の意志を伝えました

「あなたの命が何より大事」
ということをその場で示すのに
それが一番いい方法だったからです

「え？母さん、いいの…？」
娘の顔が少し変わりました

「塾は絶対だ！」
などと言った覚えはありませんが

私の日ごろの表情や態度を
娘の解釈で受け取っていたのでしょう

おそらくこれには
娘の発達特性と

思春期特有の思い込みの強さも
影響していただろうな…

今ならわかりますが

「元気でいることのが大事だよ」
そんなことも伝わってないのか…
と愕然としたのを覚えています

そして思春期の子どもに
「あなたが大切」を伝えることは
一足飛びにはいかず

日々の積み重ねなんだなぁと
振り返りもしました

思春期って「期」なので
一生続くわけではありませんが

この期間の対応は一筋縄ではいかず
一方でその後の人生を左右しかねない

こどもの体と心の中で
何が起こっているか知らないまま
子どものためと思って
逆効果な事してるって

あるあるだ～～～！！

あの頃の反省を込めて叫ぶ私です

今朝娘は8時に起きてきて
「（不登校特例校のお試しルームに）
今日行かなくてもいいかなぁ？」

母「いいんじゃない？
自分でそう決めるなら」

「だよね…そういうと思った」

わかってても
聞くと安心するらしい

その後は自分で考えて
YouTubeの解説動画を見ながら
苦手な数学に取り組んでいます

声かけを控えた方が
自分で動き出して
いい顔してます！

今日も、子育てお疲れ様です

*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
心が軽くなって
親子の進む道に光が見えてくる
ㅤㅤㅤㅤㅤ
社会に羽ばたける子どもを育てるために
よりよい親子関係を築くメソッドを
お伝えしています。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
▷子育て心理学協会（ココロ貯金）
インストラクター＆カウンセラー
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
▷とにかく明るい性教育（パンツの教室）
インストラクター

公式LINEへのご登録はこちらㅤ

才賀　ゆみ
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*

GW明けに振り返る…