こんにちは。才賀ゆみです。年間
2男2女の母で、末娘は中学1年から3年間、不登校を経験しました。
その経験をきっかけに、
子育て心理学〈ココロ貯金〉や
親から子どもに伝える性教育を学び、現在インストラクターとして活動しています。
不登校や発達特性、思春期の揺れなど、
わが子との関わりの中で気づいたことを、
「親として、何があっても味方でいる」という視点でお届けしています。
中学3年間、不登校だった娘は
思い切って寮のある高校に進学しました。
「ここで変わりたい」
そんな気持ちで、2ヶ月間必死に頑張ったけれど
結果として限界がきてしまい
去年の12月、
単位ゼロの状態から通信制高校へ転入しました。
そこから少しずつ
レポート、スクーリング、テストを終えて
「じゃあ次は進路を考えていこうか」
そんな段階まで来たのが先月のこと。
先生の前で
「大学に行きたい」
と口にした娘。
その気持ちを応援したいと思う一方で
現実としては
中学の内容もおぼつかない状態。
少しでも追いついていけるように…と
週1回の英語のマンツーマン授業で
単語の小テストが始まることになりました。
すると、そこから…
3週間連続で
授業に行けなくなりました😨
通信制高校に「不登校」という概念はないし
単位取得には影響しないけれど
今まで行っていた授業にいけなくなるのは
明らかに何かのブレーキがかかっている…。
前の日には「行く」と言う。
当日も声をかけると朝もぎりぎりには起きる。
着替える。荷物も持つ。
でも
駅に向かう車の中で
突然スイッチが入ったように
「行きたくない」
「こんな自分に未来なんてない」
「死んだ方がマシ」
ネガティブな言葉があふれ出す。
私はハンドルを握りながら
何も言えなくなる。
(また今日もか…)
そう思う自分もいる。
学校に電話をしてキャンセルを伝えると
「体調不良ですか?」と聞かれ
「心の方ですね…」と答えるやりとり。
それが3週間続いていました。
そんなある日。
同じように車に乗り
同じように揺れながら
同じようにネガティブな流れに…。
途中、用事があって
私だけ車を降りました。
戻ってくると娘が急に
「私、原付の免許取ったらどうかな」
と言い出しました。
「え?どういうこと?」
「駅に行こうとするとパニックになるから
電車じゃなくて原付ならどうなんだろうって」
その言葉を聞いたとき
ああ、この子も
どうにかしたいと思ってるんだな
そう感じました。
「ねぇ、この数週間って
前の日は行くって言うよね。
朝も起きるし準備もする。
でも結果行けない。
そのとき、どんなことが起きてると思う?」
そう聞くと
「行かなきゃって思うと
身体がすごく緊張して
嫌な感じになる」
と教えてくれました。
私はふと
中学のとき
学校の門の前で足が止まった
あの姿を思い出しました。
「これは私の見立てだから
違うかもしれないけど…」
そう前置きして
「小テストって関係あると思う?」
と聞いてみたら
「…あるかも」
とぽつり。
過去に
“できない自分=価値がない”
そう感じてしまった経験。
もう乗り越えたと思っていたことが
形を変えて出てきているのかもしれない。
小テストを受けなければ
“ダメな自分”を見なくて済む。
もしかしたら
無意識に自分を守っているのかもしれないね。
そう話すと
「…そうかもしれない」
と娘が言いました。
そのあと一緒に行ったスーパーで
半額のおはぎを見つけて
にやっと笑った娘を見て
少しだけ
ほっとしました。
【ここから解説(やさしく)】
不登校の関わりで
「原因は探さない方がいい」
とも言われるし
「原因を取り除けばいい」
とも言われます。
私は、どちらも
正しい面があると感じています。
ただひとつ
大きく違うのは
それが
“行かせるための原因探し”なのか
“一緒に理解しようとする問いかけ”なのか
ということ。
原因を見つけて
取り除けば行けるはず。
そう思うと
どうしても
「解決」が目的になります。
でも
今回のように
「何が起きてるんだろうね」と
一緒に見ていく時間は
すぐに行けるようになるかどうかとは別に
「わかろうとしてもらえた」
という安心や
「自分でもわかっていいんだ」
という感覚につながっていく。
そんな気がしています。
見方が味方に変わルーム
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