これからますます暑くなるにつれウィッグで夏を乗り切れるだろうか不安な今日この頃です…
来月の再建手術後から単独ハーセプチンとホルモン治療が始まるのですが…
ラストケモの診察から乳腺の先生とは1か月以上も顔を合わさないことになります
それまで無治療…なんとも複雑な心境…
そして半年検診として腫瘍マーカーと触診があるみたいです
最近、相変わらずスマホで乳がんのことピコピコ検索してしまってます
良いことないのは分かってるけど、やめられない止まらない…
やはり不安は消えないし良い情報を探してネットサーフィンしてしまいます
でも、実は1番良い情報というか身近に力強い乳がんサバイバーがいます
私のおばです
おばは現在68歳
両側乳がんサバイバーです
初発は約30年前
昔は今ほどサブタイプとか治療法が確立されてなかったのでとりあえず広範囲で切除するという治療だったそうです
リンパもガッツリとって浮腫になっていたそうです
今の様に再建手術も無かったので独身で30代でまだ若かったおばは胸が無くなることが悲しくて悲しくて仕方なかったと言っていました
一緒に銭湯にいくと片胸を隠して入浴していたのを覚えています
そして初発から約25年後
反対側がまた乳がんになりました
その頃私は長女を出産後で定期的に実家に帰っていたので、入院中や治療中のおばを良く見舞っていました
おばは自営業なので、治療をしながらウィッグをかぶりながらお店をしていました
未婚なので誰かに頼ることもなく仕事も治療も頑張っていました
そんなおばの姿を見ていたから抗ガン剤は今では通院しながらするものという知識もありました
二回目の手術の後に再建手術もしていたので、再建した胸はこんな感じだよ〜と見せてもらうこともできました
そんなおばですが、二回目の手術からもう七年経ちホルモン治療も終わりました
ちなみにサブタイプは私と同じでルミナールher2陽性でハーセプチンも一年打ってました、低リスク群ではないです
おばが乳がん経験者でなかったら私はもっと不安の中で過ごしていたと思います
今の私の目標はおばの様に乳がん30年サバイバーになることです
なかなかこんな身近に長年サバイバーいる事も少ないと思うので、ブログで紹介しちゃいました