『社中協力』第5号が刷り上がりました。
発行日は7月1日です。
第5号は、大阪市中央区にある「大阪慶應義塾跡記念碑」から福島区の「福澤諭吉誕生地」まで、京都の塾生らと歩きましたのでその様子を伝えています。
また中面では「卒業記念号」として2名の塾員による卒業式体験記と卒業論文についての寄稿がございました。
Kさんの卒業式体験記では前日からの気持ちの昂りが伝わってきます。当日の通信仲間との交流、そして式典会場でKさんが最後に発見したものとは?
Tさんの卒論執筆の体験記も、塾生の皆様にはとても参考になるアドバイスが具体的に語られています。卒論テーマの見つけ方から実際の研究方法についての心構えはうなずくポイントが多々ありました。
そして終面は、4人の塾員の本棚からお薦めの4冊をご紹介させていただきました。いずれも研究者ならではの視点で選ばれたすばらしい作品です。
前号までの読者の方には引き続き月末の発送を予定しております。しばしお待ちください。
また一度読んでみたいと思われた方には、お届け先をお知らせいただければ前号とあわせて郵送にてお送りさせていただきます。メッセージをお寄せください。
まもなく7月試験が始まります。モチベーションを上げるためのビタミン剤としてお読みいただければ幸いでございます。