慶友会で「レポートと卒業論文」をテーマに学習会を開催していただき、その講師を務めました。
「卒業論文は、慶應義塾で学んだ唯一の証」というのは私の持論です。
卒業してから自分のバリューとして残るのは、学位記や卒業アルバムではありません。ましてや慶友会や夏スクの思い出でもありません。それは「卒業論文」なのです。
指導教員との対話から生まれた卒業のための学術論文こそが慶應で学んだ証として残り続けるものだと思っています。
学び人たちの熱量の凄さには圧倒されます。
福澤先生の「半学半教」の教えをこれからも実践していきたいと思います。