もしもし亀よ亀さんよ、お前の論文はどこにカエルのか? | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

論文に関してのろまの亀です。今年も終わろうとしているのに、まだオタマジャクシのままです。

 

そこで、ソーシャル・ワーカーとして福祉の現場で活動する一方で、時には大学で教鞭を振るっている先輩に修論計画の立て方について指導を請いました。

 

論文の問題意識について、頭の中を少し整理することができました。今後はリサーチクエッションをより磨いて、どの理論を用いて分析するのかを考えなければなりません。

 

 

 

余談になりますが、中国で超高速鉄道の研究が進んでいるそうです。マッハで走るリニア・モーターカーの乗車実験台となった亀さんとカエルさんは衝突による衝撃で、亀さんは甲羅が粉砕、カエルさんもぺちゃんこになって殉職してしまったそうな。科学は小動物の犠牲の上に成立しているとのご高説を賜りました。

 

先生が着ていたパーカーにカエルさんが張り付いていたので、ソーシャル・ワーカーがリニア・モーターカーに見えました。

 

なるほど、難しい研究理論の話を初学者の私に対して、さりげないファッションでオチをつける、このあたりはさすがソーシャル・ワーカーです。

 

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世の中にはいろんな研究者がいます。