日曜日は慶友会の講師派遣に参加しました。
法学部の尹仁河専任講師から、紛争に対して国際社会にはどのような解決法があるのか、国連の働きを中心にとてもわかりやすい講義がありました。
折しもアメリカと北朝鮮の首脳会談の行方を世界中が注目している中とあって、タイムリーなテーマとなりました。
集団的自衛権についての議論が深まればよかったのですが、限られた時間でしたのでそこまで議論は及びませんでした。
近年では、国際テロやサイバーテロなど国家間の武力戦争の範疇を超えた紛争の形もあり、平和に対する脅威はより複雑化しています。
ここからは私見ですが、今回の米朝会談の成否はトランプ外交の今後の行方を占う大きな試金石になることは間違いありません。交渉が不調に終われば、アメリカはさらに孤立主義に向かうかもしれません。
晴れるのはいつの日か。
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