五輪メダルを初めて手に取ってみた | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

昨日は、スキージャンプのレジェンド、葛西紀明さんがソチ五輪で獲得した銀・銅メダルに触れる機会を得ました。

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ズシリと重くて二つで1kgを超えます。

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ジャンプの恐怖心がなくなるまで10年かかったそうです。そのきっかけは、滑走中止ギリギリの強風の中、「死ぬ覚悟」で飛んで成功した時だったそうです。

講演の中には原田選手が度々登場します。団体戦で原田選手の失敗で金メダルを逃したことなど面白おかしくお話しされていました。とても仲のいいチームメートだと感じました。

母の火災による不慮の死や妹さんの病のことなど、選手を続けるには度重なる困難があったそうです。そんなお話を聞いてメダルを手にするとそこに至る人生の重みを感じずにはいられません。

常に周りへの感謝の言葉を口にする葛西選手は、心根の優しい、まさにレジェンドの名がふさわしいアスリートだと感じました。

私も、夢が叶うことより、先ずは努力ができる人間になりたいと思います。




NHK世論調査の内閣支持率は48%と依然高い。まさに「晋ゴジラ」ですな。
支持の第1の理由が「他よりマシ」という情けない政治状況。国会議員全員の責任は重い。




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