経済学部と法学部のレポートの違いについて | 慶應通信で実学を学ぶ

慶應通信で実学を学ぶ

【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

昨夜、大量の投げ込みチラシが詰まったポストを除くとお馴染みの茶色い封筒が紛れていました。

【統計学】レポート「第3回」(合格)のご帰還です。最初の一問の計算ミス(小数点の打ち間違い)を除いて全問正解でした。設問外でしたが、エクセルの統計ツールで計算した内容も記述しました。

「この部分は不要です」

と赤を入れられるだろうと思ってましたが、

「分析ツールも使いこなしているようで・・・。是非、活用してください」との嬉しいコメントが。

{BD3DAA19-54C5-445B-9BA0-41D40E44CFD0}

正解への筋道(答えを求めるまでの過程)が間違ってなければ合格がもらえそうです。


法学部(甲類)のレポートの場合は学説がいろいろあってそこに自身の見解を絡めながら論述をしないといけないので、その人の知見の広さと考察の深さが問われる場面が結構あります。引用の記述についても細かい指摘をされることもありました(その訓練が後になって卒論に活かされることになります)。

経済学部のレポートは数学が絡む設問では正解が1つの課題が多いので白黒はっきりしてます。これはこれでおもしろいですね。ただ複雑な数式をワードで記述したり、グラフや図を載せる場合は結構面倒なんですね。これに時間を取られて途中で投げ出したくなる時があります。でもグラフや図がきれいに仕上がるとうれしくなります。
これまでの嫌いで遠ざけていた数学の世界を手繰り寄せると、極めてシンプルな解の求め方が発見できたりして目からウロコの世界が眼前に広がってきます。

経済学部のレポートは字数もあまり考慮しなくていい(?)ので、手書きの場合でもレポート用紙のマス目を気にしないで自由奔放に書きましたがその辺の指摘もなく、「なんや自由な感じで気持ちええやん」みたいなところがこれまでの経済学部の感想です。

ただまだ単位が乏しいので経済学部生であることの自覚は芽生えてきませんww
目の前の必修科目を1つずつクリアしていきたいです。



いつもポチッとありがとうございます🙏
にほんブログ村 大学生日記ブログ 通信大学生へ  ← ←