くじける気持ちを慶友会が救ってくれる | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

昨日の慶友会は部屋が少し狭いこともありましたが、新たに入会された方もいらして立ち見が出るほどの賑わいでした。愛媛県や広島県から参加される会員さんもいて活況を呈しています。会員不足で継続の危機があったなんて想像すらできなくなってきました。

入学生数が横ばいにもかかわらず入会者が毎年増えていく傾向をどう分析すればいいのでしょうか。

私はもう6年在籍しておりますが、最大の魅力は会の雰囲気がアットホームなところだと思います。この間、三代にわたって女性が会長を務めてきたこともあって緩やかで開放的な雰囲気がこの街の気質にも合っているような気がしています。

会員さんも十代から八十代までと幅広く、昨日も女性参加者が若干上回る感じでした。

互いの近況報告だけでも1時間以上かかりましたが、皆さんの頑張りを聞くとサボっている自分が恥ずかしくなります。初学者でもどうやって学習を進めていけばいいのか、輪郭がぼんやりと見えてくるだろうと思います。樹海の中で迷っているなら年会費二千円は高くありません。何から手をつければいいのか、夏スクへの心構え、10月試験への備え。いろいろな情報が飛び込んできます。

夏スクで2週間も家を空けたら家庭が崩壊するかもしれないと笑顔で心配する主婦の方もいらっしゃいました。抱っこ紐で赤ちゃんを連れた新入会員さんもいらっしゃいました。この子、将来慶應に入るのだろうなぁと想像しました。

学ぶ目的と動機、あるいは環境はそれぞれ違いますが、参加する全員が卒業できるよう社中の一員として応援したいと思います。

今年入学の皆さん、何はともあれ一科目の単位を取りましょう。すべてはそこから始まります。

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あこがれの協生館の宿舎はこの建物の最上階にあります。



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