刑法は哲学 | 慶應通信で実学を学ぶ

慶應通信で実学を学ぶ

【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

理論刑法学の井田良先生、国際法の大森正仁先生、近代日本史の岩谷十郎先生、英米法の西川理恵子先生、憲法の駒村圭吾先生などの、慶應が各分野に誇る教授陣のゼミがTwitterの公式アカウントで発信しています。

井田先生のつぶやきがとてもおもしろいです。

{C59FF318-703D-4470-B4B8-E3165CC1FDFA:01}

井田先生は講師派遣でお会いしましたが「人はいつからが人なのか」(人の始期)というところから始まった白熱教室が思い出されます。

ウィキペディアによると「日本では、刑法分野において、出生の微妙なタイミングでの胎児ないし幼児の殺害に関して人の始期が問題となった。裁判所は『子供の一部でも母体から露出していれば、そこに直接の打撃を加えて、母体に影響を与えず子供のみを殺害することが可能である』という観点から『一部露出説』が相当であると判示している」ようです。

{7595A825-0378-43E8-BF6E-B95A0F13292E:01}

井田先生の刑法は「行為無価値論」の立場ですからそこを押さえてレポートを作成しましょう。



ポチッとお願いします🙏
にほんブログ村 大学生日記ブログ 通信大学生へ
にほんブログ村