科目試験の過去を振り返ってみた | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

科目試験の難易度について。

レポート編に続いて今回は科目試験編です。

受験科目24科目のうち一発合格は14科目でした。

外国語の英語I、Ⅲは運良く一回で合格いただきましたが、ⅡとⅦは2回受ける羽目に。
それでも苦手科目の英語から早く脱出できたのは、1年目にスクーリングを受けたことで、中学英語の基礎が掘り起こされ、英語学習が楽しいものだと思えたからだと思います。及川学先生と横山千晶先生に感謝です。

私のような年配の塾生にとっては英語の関門をいかに要領よくくぐり抜けるかが卒業へのポイントになると思います。

2回の受験で合格した科目は7科目。英語2科目と、憲法、ヨーロッパ中世政治思想史、刑法各論、新・社会政策、現代中国論の5科目です。

憲法は入学直後の試験で、問題を見た途端に目が点になったことを思い出しました。たしか「優越的人権」について論述せよ。みたいな問題だったかと。付け焼き刃では太刀打ちできないことを思い知らされました(やる気に火がついた)。

あとは、会計学が3回、労働法が4回、民事訴訟法がなんと6回ですw

これらの失敗は、本業の仕事や他の科目との兼ね合いで試験勉強に時間がかけられなかったことが長引いた原因です。民訴法については、毎回ほとんど惰性で受けていました。なぜ合格したのか今でも不思議です。

労働法は毎回、判例をもとに答案を書かないといけないので事前の対策が重要です。

会計学は長きにわたって学習したせいか、レポートも試験もAをもらえたのでやりがいがありました。

レポートを提出した科目は単位を取るまで諦めなかったことが良かったかなぁと。

それから年4回の試験を毎回受けることを目標にしたことも、緊張感の持続につながったと思います。一回サボると半年空いてしまいますからね。過去18回の試験を連続受験し、単位が取れなかったのが2回だけだったことも幸運でした。

過去問で傾向と対策を練ることはとても重要です。それと、過去問を開示していない科目もあるので受験チャンスを無駄にしないことが大切だと感じました。

レポート作成や試験勉強のための時間を作るためにはいろいろなものを犠牲にしなくてはなりませんが、何が大切かを考えてバランスを図ることが継続性につながることだと思っています。

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