大学で学んだことは無駄にはならない | 慶應通信で実学を学ぶ

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【第78期】2024年4月に文学部1類に入学しました。学びに終わりはありません。

大学時代の科目で「男女の違いは何か」と問われて、「オトコはオシッコが我慢できる」と書いて単位をもらったことがありましたが、先ほどそれを実感してしまいました。

同僚と居酒屋を出て、駅で解散。電車に乗る前にコトを済まそうかなと思ったら出発1分前。

大阪から三ノ宮まで新快速で22分。まあ降りるまで我慢できるやろうと思ったのが甘かった。6分ほど過ぎた尼崎駅を過ぎてから強烈に尿意が。

車内にトイレはあるものの、場所もわからず結構混んでるし面倒なので気を紛らわせるために全然違うことを考えながら我慢するも、いよいよ辛抱たまらん。

とっさにズボンの左のポケットから手を突っ込んで先っぽをつまんで閉栓!

出してはいけないものだと脳が自覚したようで、しばらくは楽でしたが、六甲道あたりから相手方(膀胱)のスクラムに負け出し、いよいよ観念か…。

「大じゃないからまあいいか」という思いがこみ上げてきたその瞬間、尿道から尿管へ「チロッ」ww

残り3分、それでも左指先による懸命のディフェンスでトライを阻止。

「まもなく三ノ宮です」という女性の声の車内放送で、左手の握力に任せて水圧を押し返しました。

そのうち電車がホームに滑り込み「三ノ宮」の文字。その瞬間、防御から攻撃にシフト。

ドアの最前列に立ち、トイレの場所をイメージしながら、ゴールはあそこと五郎丸ポーズ(あくまでも頭の中)。

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一目散に駈け出すと、安心感からか自然と水圧は下がり(左手はポケットの中)、最後は余裕の表情でコトを済ますことができました。

安心してください!漏れてませんよ。

尿管ありがたし。

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常に、一歩前に。