おかえりなさい、京都のMARUZEN福澤諭吉の門人、早矢仕有的が明治27年に創業した丸善が10年ぶりに京都に帰ってきます。梶井基次郎の小説「檸檬」にも登場する、かつては洋書の専門商社でした。「資本と経営の分離」を行った近代的会社組織の先駆けとも言われているあたりはさすが福澤の門下生が創業した会社です。ハヤシライス発祥は丸善とも言われており、BALの中で懐かしい味が楽しめるそうですよ。一度足を運びたいと思います。蔦屋書店や丸善の新しい本屋のスタイルに心が躍ります。