不倫夫の涙 | 幸せ飛んでった

幸せ飛んでった

幸せに暮らしていたはずが
夫の不倫、隠し子が判り幸せ飛んでいきました
記録と心情綴っていきます


    

4年に渡る不倫、隠し子3歳

発覚から11ヶ月

発覚後水面下2ヶ月

女とは一応別れ

現在再構築中9ヶ月

2度目の水面下発覚0ヶ月



ゴン(障害児中学生)

テン(小学生)

夫=ポンチ

の4人家族


不倫相手=コバエ女





テンが帰宅しポンチの部屋で

少し話した後

ポンチはコバエ家に

荷物を取りに行った…


会社のPCやら会社、家の鍵等入った

カバンと会社の服

私も一緒に行くって言ったけど

さすがにダメって言われた

テンもいるし私も行けないのは

承知の上だったが行くのを

止めたかった

着くまで通話し、コバエ家を出たらすぐ電話する約束をし見送った


多分コバエ家での滞在時間は20分も

なかったかと思う

今から帰ると電話があった


帰宅後、私は涙がとまらず

泣いた顔で子ども達の前に出るわけにも行かず

子ども達には頭が痛いからといい

ポンチにはこれからあなたが

子ども達を育てるんだから

練習だと思って

今日夜ご飯や学校の準備

お願いします

といい

ポンチの部屋に籠もった


夜ご飯は子ども達の希望でファーストフード

私の分も買ってきてくれたが

食欲なんてない

でも子ども達に心配かけられないから顔を洗って食卓についてほんの少しだけ食べた





そして夜、子ども達が寝た後また話し合った



離婚届はまだ中途半端な記入だったが

とりあえず

離婚が成立するまで

コバエやその子に会いに行くのはやめて欲しい

成立したら好きなだけ会えるんだからそれくらい我慢できるでしょ?

残り少ない家族としての時間なんだからね


私の中で本意ではないのに

離婚の話を自ら進めていく



何も言わないポンチがやっと口を開いた



頭が痛いと部屋に籠もり、夕飯時食が進まなかった私を見たゴンとテンが

大丈夫?等と気づかってくれていた



その姿を見て思った

◯◯(私)と子ども達を離すことは出来ない…

オレが我慢すればいい事なんだ…

この前コバエ子に会った時

保育園で発表会があるらしく

「パパ見に来てくれるよね」って言われた

「ごめんね。お仕事でいけないんだ」って言うしかなかった…

◯◯(私)が言ってる誰も幸せになれない

本当にそうだと思う


もう会わないよ…


と、ポンチは泣きながら言っていた



私も涙が止まらなくなり

ほんの少し安堵した 


この後また嘘つかれるとは思わずに…