木曜日。

 

これという症状のない朝を迎えました。

この日ももう、1日中ものすごい空腹感のあらし。

 

朝食におじやをつくり、

昼食にもおじやをつくり、

夕食はうどんを3分の2人前ほど食す。

 

薬は間違いなく飲み、水も1リットル以上は飲む。

 

午後、ずっと気になっていた用事があったので、

おそるおそる出かけてみる。

徒歩3分のところにある銀行だけど、やはり

普段のようにはいかないけど、だいぶ歩けるなという

手応えがあり、そのままもう少し向こうのスーパーまで

歩いて行く。もう、トイレットペーパーがなくなりそうでね…

 

が、帰ってきたらすごい倦怠感。残念…

 

 

金曜日。

 

朝からパンケーキを作ってみる。

もう、スープ系、おじや、うどんではどうにもならない空腹感でね。

やっぱりタンパク質がほしいのよ!

昼は昨日スーパーで買ってきたジャガイモでポテトサラダを

試しに作って食べてみる。よく噛んで水を一緒にのみながら。

でもやっぱりジャガイモは胃に重かった…

やっぱり夜はスープ系に戻すか…

活動本格開始はもう、来週からだね…

 

 

 

と、一応回復記録はここまでにしておきます。

病んだ頭で書いた文章なので、変な箇所がたくさんありますが、

週末にでも直します。

「アメーバ赤痢症」熱帯ならよくあるものらしいですが、

日本人がこれに見舞われることは非常に少ないらしく、

ネット上を探しても「体験記」は出てきませんでした。

わたしが頼りにしたのは感染症学会とかが出している論文など

ですが、そこには肝膿瘍の箇所に

「細菌性肝膿瘍の場合は(中略)体外にうみを誘導するために

経皮的に膿瘍穿刺(せんし)ドレナージを行います」

とあるのですが。

つまり、直接患部に針と管をさして外に膿を排出するのですね。

が、アメーバ性の場合、

「メトロニダゾール(フラジール)を投与します。」

としか書いてない。どのサイトも。

 

投与した後どうなるのよ!

 

わたしが知りたいのはそこなのですけど…どこにもなく。。

メトロニダゾールは今も飲み続けてます。

尿の色が普段と少し違う気がするので、尿から排出されてるのか…

 

 

ともかく総括。

教訓。

 

一、熱帯地域の途上国で胃腸症状に見舞われたら、即医療機関へ。

  自己判断で様子見などしててはいけない。

一、医師の指示に必ず従う。

一、中長期で滞在している場合、普段から信頼できる医療機関を

  自宅にできるだけ近い場所に見つけておく。

 

熱帯地域の途上国に行かれる方はたいてい、それなりに語学力も

ある方が多いと思うので、症状を説明する単語をあらかじめ

用意しておくことも大切です。

今はたいていの辞書はスマホアプリにあるので、それを持って

医療機関にかかるといいですね。

ただし、使えるふつうの辞書アプリは有料で、紙媒体の辞書を

買うのと値段はほとんど変わりません。そこは旅行代にちょと

上乗せすると思ってケチケチしちゃだめですよ。

(無料アプリ辞書はまず、全然使えません)

そして医療機関にかかるときは、本の辞書よりアプリ辞書の方が

はるかに便利です。

 

今回処方されたメトロニダゾール。

黄色の錠剤がそれです。

一番左は消化促進のお薬。

 

右側の3つの錠剤シートは比較用に日本のもの。

 

とにかく、1粒が、デカい!

メトロニダゾール vs ロキソニン

 

飲み込むの、けっこう大変です…

 

 

 

 

最後に、当地のすばらしい朝陽をお送りして、閉じます。

ご一読ありがとうございました。