あれから5年。 | 『受験勉強で悩んで、ネガティブになってきたら見るブログ』中学生・高校生のあるある研究所<朝日新聞掲載>

あれから5年。

2011年の9月16日。

 

『中高生の勉強あるある、解決します。』が発売された日。

 

 

 

 

当時、大学生である自分(池末翔太)と、相方(野中祥平)が必死で命がけで書いた1冊。

 

もう5年もたったのか。と思う反面、まだ5年なのかと思うこともある。

 

でもよく考えれば、当時の読者はもう大学生になったり、下手したら社会人になってたりするんだよね。そう思うとずいぶん時間たったて思うね。

 

本を出してから人生は変わった気がする。

 

本を出そうとガンバったから変わったのかな?

 

 

大学生という肩書はなくなり、昔からの目標だった「予備校講師」となり、大学受験の指導をしている今現在。

 

この5年間で本は合計6冊ほど書いてきたけど、ブログの記事を書くのは久しぶりで緊張するね。

 

いつも思うことだけど、『初心を思い出す』ことはできても、『初心に戻ること』はできないと思う。だから、5年前、書いてた記事とはまた全然異なるノリ、雰囲気、文章、コトバ選びになるけどしばらく気ままにまたちょこっとの間だけ、最近の受験生について思うこととか、自分自身の気づきとか好き勝手に書いてみようと思う。